アナザヘヴン

劇場公開日:2000年4月29日

解説・あらすじ

満月から7日後の夜、アパートから男の死体が発見される。被害者は首を叩き折られ、頭からは脳みそがなくなっていた。部屋に充満するシチューの匂いに気付いた刑事・早瀬がとっさに鍋の蓋を開けると、そこには……! 検死の結果 、犯人は握力150キロ以上の大男と報告されたが、現場から見つかったのは女のものと思われる小さな指紋だった。混乱する捜査本部。ほどなく、同じように脳みそを抜き取られ料理された殺人が次々と発生する。

2000年製作/131分/日本
配給:松竹
劇場公開日:2000年4月29日

スタッフ・キャスト

監督
飯田譲治
プロデューサー
河井真也
エグゼクティブプロデューサー
横浜豊行
宮島秀司
豊田俊穂
梅沢道彦
原作
飯田譲治
梓河人
脚本
飯田譲治
撮影
高瀬比呂志
美術
斎藤岩男
照明
小野晃
音楽
岩代太郎
録音
岩倉雅之
サウンドデザイナー
柿澤潔
サウンドエフェクト
柴崎憲治
編集
阿部浩英
ビジュアルエフェクトスーパーバイザー
松本肇
主題歌
LUNA SEA
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映画評論

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映画レビュー

4.0 ナイトヘッドが好きな人

2025年7月2日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

怖い

斬新

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moon-yoko

2.5 刑事モノではない

2025年6月22日
PCから投稿
鑑賞方法:TV地上波

刑事が出てきて、何か異様で凶悪な事件を追う。
こうして始まったのにで、刑事サスペンスだと思って見ていた。
ところが途中からは異常さが突き抜けて、バケモノ映画に変わる。

結局のところ、この映画はヒドゥンのようなエイリアン・パニック
古くは、1968年の邦画:吸血鬼ゴケミドロ
ゴケミドロは地球が滅亡、ヒドゥンは退治だが、本作のオチは少し違う。

ゲテモノ映画であることを隠した導入なので、勘違いしないで観ることは難しいだろうが、刑事モノと思ってなければ もう少し楽しめたかもしれない。

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ビン棒

3.0 最近の邦画より楽しめる

2025年5月8日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

笑える

楽しい

興奮

こうして今観ると、今世紀初めはまだ日本にも全盛期の映画作りのノウハウが少し残っていたことを感じる。しっかりとおもしろい。ジャンル映画としては、最近の邦画のそれより楽しめるのではないか。

筋は「ヒドゥン」その他のSFの流用で目新しさはないが、料理をする設定はよかった。捜査員が現場のアパートの部屋から次々にまろび出て、ゲーゲーやるシーンは素晴らしい。

江口洋介が松雪泰子の顔面を拳で殴りまくるシーンもよかった。もう終わりかと思ったらそこからさらに何発も殴るとか、今ではちょっとできない演出。

最後はしっかり爆発炎上させて締めるし、お見事。

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エリセ

3.0 原作読んでから観ました/主題歌目当てで観てきました

2025年4月21日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

興奮

この映画はLUNA SEAの「gravity」という曲が主題歌なのですが、楽曲後半部分の歌詞に
"このまま 君だけは ぬれないで ずっと"
というフレーズがありまして、
映画を見たあとだとこの部分は深くささります。

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ミオ2024