劇場公開日 1999年11月13日

「森田芳光の不在が悔やまれる。」黒い家 きねまっきいさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0森田芳光の不在が悔やまれる。

2021年2月9日
iPhoneアプリから投稿

クレーマー、ストーカーの悪辣が社会認知される前夜、現場の若手が丸く納めろとしたバブル直後の牧歌的時代。
実は私もこれで絶望的に疲弊した一人だ。
次世代の子らには体験させたくない。
時代を捉える嗅覚の人、森田芳光の不在が悔やまれる。
快作。

きねまっきい