ホット・ファズ 俺たちスーパーポリスメン!のレビュー・感想・評価
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優秀な警官が理不尽な扱いをうける
他の警官より飛び抜けて優秀で、検挙などの実績も素晴らしい警官が上司の嫉妬の為に首都勤務からど田舎に飛ばされそこで起きる不思議な事件に立ち向かう話。
ど田舎で20年も事件が起きてない村に潜む恐ろしい事実がわかるまで不気味だった。
なかなか無いストーリーで楽しめた。
ボウズ頭のと戦闘や最後の銃撃戦などアクションも良かった。
2008年ベストムービー!⭐️✨
2020年7月の夏、エドガー・ライトの2007年製作のこの映画がリバイバル上映。昨年日本で初公開された『ショーン・オブ・ザ・デッド』に続いて、彼の作品が劇場の大きなスクリーンで観られるのはうれしいことですな(笑)
前半はややだれる所もあるが、後半の一気に畳み掛けるようなアクションの連続が観ていて楽しい!(笑)
劇中ではキンクスの曲なんかもかかって、英国ムード満点でした(笑)
過去にすでにDVDで鑑賞済みだったけど、色々と忘れていた所もあったので、映画館で観て良かった!
未見の方はぜひ!オススメ!(笑)
*TOHOシネマズ梅田のレイトショーで観たが、ひとつ間隔を置いた座席でずっと携帯を触っているバカ女がいた。よほど注意しようかと思ったが、どうせキツイ、喧嘩を売るような言い方しか出来ないからやめた…😤
こういう場合は、映画館のスタッフは上映中でも良いので、気がついたら注意をしに来てほしい…意外と上映中でも携帯電話を触っている人、多いと思います😵
イギリスプワゾン爆発!
面白かったです笑
大好きです!笑
おふざけ感満載なので、
観る方によっては、くだらないと
感じるかもしれませんが、
そこを、イギリスの俳優さん達の
確かな演技力で、たまらなく魅力的な
作品に仕上がっていました。
ストーリーの根底には、
人間の醜いエゴ、また
表面上は、のどかで牧歌的で、村人は
皆が家族のように仲良しという村の
異常な閉鎖性をも見事に炙り出し、
決して軽い映画ではないと感じました。
グロいけれど、全てに
おいて手抜き感ゼロ。
こういう類の作品は、
ストリーそっちのけになりがちですが、
笑いがあり、怖がらせ、アクションあり、
そして最後は涙がこぼれそう、と
しっかりとした脚本、演出で、
見事な作品だと思いました。
配給はユニバーサルですが、
さすがイギリス映画👏と
唸らせられた思いがしました。
スクリーンで観れて良かったです☺︎
13年前の作品のリバイバル上映。
13年前の作品のリバイバル上映。
面白いといえば面白いし、くだらないといえばくだらない。
ケチをつければ、あれだけ銃撃戦やって人が死なないとか、終盤で部下達が上官に○○するのは映画ならではの話で現実味はないだろうな、とか言うとひねくれすぎかな。
グロいところも結構あって見る人選ぶだろうけど、個人的にこの手の作品は好み。
シナリオが空中分解している
書き出しがうまくのって脚本家が有頂天になり、そのまま続けて書いてみたって感じがする。ストーリーが途中で破綻してコメディなのかホラーなのか何なのかわからないものになってしまった。話がスタートした時点から既に何をターゲットにして主人公が動かなければならないのが示されていなかったし。 話が進めば進むほど行き当たりばったりが煮詰まってきてどうしようもないところに行きついて終わった。90分ぐらいしたところでつまんなくて見ていられなくなった。
ポリスアクション映画愛に溢れてます。
コメディかと思ったら、意外としっかりしたサスペンスで、惨殺シーンはリアルなのに何故かコミカルと言う、どこかトボけた構成が魅力のコメディで、イギリスのコメディっでこんなタッチなのかな?正義一直線でお堅いサイモン・ペッグとだらしないけど友情に篤いニック・フロストのコンビキャラが最高でした。
4
めちゃめちゃ面白い笑笑
コメディ、サスペンス、アクション全てがちょうどよくて、絶妙なバランス!
でもデッドプール並みにしっかりグロいので苦手な人は注意!
サイモンペッグがイーサンに見えました笑笑
かっこよかったー!!
とにかく結末にびっくり。
学生時代、そして警官になってからも大変優秀であったニコラス・エンジェル。
同僚や上司の反感を買い、事件など何もない田舎の警察に左遷させてしまう。
ところが・・・。
平和の筈の田舎町がとんでもない集団の集まりだった。
命を狙われながら、真相を明らかにする事ができるのか?
笑いと好きな要素がてんこもり!
これ!こういうの好き!とテンションが上がる映画の要素がこれでもかと詰め込まれていて、めちゃくちゃ楽しめました。
ちょっとグロい場面もあるので苦手な方は注意です。『キングスマン』といい、イギリスのグロはストレートな視覚的表現が多いのでしょうか。ブラックジョーク感があったり、スマートにグロを出してきますよね。私としては怖さより不快感を抱いてしまうので苦手なのですが。
ひたひた…キャー!ではなくズギャン!ウギャー!というような。…伝わるのだろうか。
本作はコミカルさが元にあるので、グロが苦手な方でも見やすい方かと思います。
冒頭のカット回しがスピーディで格好良く、ワクワクしました。
サイモンペッグはお茶目というか、ちょっと抜けたような役のイメージがあったので本作の優秀で堅物な役は新鮮でした。こういう役も似合いますね。格好良かったです。
本作は登場人物が多く、主要人物以外の描写は多くはないけれど、みんな生き生きしていてどこか憎めないのも素敵。セリフがいいからでしょうか。
何気なくマーティンフリーマンやケイトブランシェットも出演しています。
映画好きなダニーの言動ひとつひとつに共感できるところも楽しい。「カーチェイスしたことある?」やらなんやらとニコラスを質問責めにするところとか、決め台詞のこととか。微笑ましさも相まってにやけちゃいました。更にそれがキャラ立てとしてもストーリー展開としても活きてくるのが素晴らしい。
セリフの伏線回収というのか、好きなセリフ回しがたくさんあって本当に最高でした。
シュールな笑いもツボでした。署内の罰金のところとか。笑いどころがたくさんあって楽しかったです。
展開も良かったですね。意味深なセリフや車でかけている音楽で挑発するという演出も洒落ていて格好いい。伏線回収の仕方もスマートでした。真実が明らかになった後のテンポの良さも素晴らしい!
映画作品のオマージュがたくさん込められているので、知っているとより楽しめるかもしれません。映画愛に溢れた作品です。
観て損なしな作品です。
もっとB級感漂うコメディを想像していたのですが、以外とアツい展開で驚きました。
主人公がクソ真面目なだけに込み上げてくる笑いのセンスも良かったですし、老人相手の銃撃戦も結構派手ながら射殺しないように気を遣っているあたりもなかなか好印象でした。
観て損はない作品だと思いますよ。
エドガー・ライト作品の本当の姿とは?
音楽や映像がカッコイイ、ということだけでは、(僕は音楽の知識が乏しいので)彼の映画を何度も観る理由にはならない。
昨日「ホットファズ」を観て思った。僕がエドガー・ライト映画をヘビロテしてる理由は、彼の映画が「はぐれもの」賛歌だからかな?多分そうだと思う。
エドガー・ライトが監督・脚本している映画の主要キャラは決まって、既成社会には居場所のない「はぐれもの」。映画の中では、エグい嫌がらせを受け、既成社会に溶け込めない。キャラ設定が上手い・・・というか、エドガー・ライト自身の作家性なのかもしれない(?)。しかし毎回はぐれものの話を描く理由は全くもって謎。彼の経歴はどう見てもリア充そのもの。はぐれものに対する共感はどこから来るんだろう?
ショーン・オブ・ザ・デッド
ニート役のニックフロストは友達に嫌味を言われ、電気屋の冴えない店員役のサイモンペグは10代の電気屋のバイトに舐められている。
ホットファズ
職場で(ある意味世間でも)浮きまくってる、孤独な勘違い警官(サイモンペグ)。勿論同僚からいじめられている。
スコットピルグリム
ヲタクでいじめられている、という設定だっけ?学校の中でマイノリティなことは間違いない。
ワールズエンド
主演のサイモンペグはアルコール依存症患者。旧友から引かれる。ニックフロストも一見成功者のようでありながら実は、、、
ベイビー・ドライバー
過去のトラウマから抜け出せず、犯罪に加担する、友達のいない孤独な青年。犯罪組織のおっさん連中からいじめられている。
はぐれものにとって、現実世界は辛いものであり、苦悩もちゃんと描かれる。(最も過激に描写されているのはベイビー・ドライバーの主人公。彼は現実世界を完全に拒否している。)
映画の結末はいつも決まってる。主人公は最後まではぐれもの。しかしそのはぐれものが自分の居場所を見つけ、ハッピーエンドで終わる。
(僕の見方では)これは、生きて帰りし物語、ではなくて、生きて帰らなくていい(既成社会など捨てちまえ)物語なんだよね。
彼の映画のヤバイメッセージ性もっと具体的に言えば「既成社会に居場所が無ければ、そんな既成社会は捨てちまえよ。何なら壊しても良いんじゃね?」ということだ。
エドガー・ライト監督のギャグとカッコいい音楽によってこの過激なメッセージ性が隠蔽されるので、多くの観客は、このような見方はしない。もちろん、世の中からはぐれたことのない人には絶対にこの見方はできない。
まぁしかし、ヘビロテ映画を見る理由なんてどうでも良いか。観たいから、という理由だけで十分だ。
真面目なペグちゃん
ペグちゃんが真面目なエリート警官の設定だけでも面白い。バディものは楽しいですね。植木鉢抱えてホテルに入るなんてレオンじゃんってみんな思ったハズ。コメディだけど一歩間違えたらこんな街ホラーですよね。キアヌのハートブルーが観たくなった。
満腹感でいっぱい
面白いだけかと思いきや人間の狂った部分、ホラー要素、主人公とダニーの友情の描かれ方も充実していた
監督エドガーライド
日本の上映予定はなかったこの映画は前作のファンによって署名が集められ無事に上映された
ほかの作品も是非今後観ていきたい
サイモン・ペッグファンは、見逃すな!
まず10年前の作品だからか、サイモンが若くて超カッコイイ!。
何このクールな警官役。いいじゃないか~。
仕事が出来過ぎて疎まれて左遷。
仕事を張り切っても「ここはロンドンじゃない」と言われる始末。田舎あるある。
道路に首だけ残された殺人事件も、「ただの事故だよ」と始末されるってどうよ?。署内ではみないつもケーキを食べてるし(苦笑)。
「20年間管内で事件なんか起こったことない」と言われるけれど。
腑に落ちない。
相棒は署長の息子。ぽっちゃり系。最初は飲酒運転で捕まる役で登場するところが「だめだこりゃ」と思ったのですが。
大の警察映画好き。
「ハートブルー」「バットボーイズ2バッド」をこよなく愛するっていうのが、後半生きてくるのが面白い。
最初はのんきな田舎町で退屈する警官話だったのが。
中盤は連続殺人が起こるサスペンス調。終盤は銃を乱射したりアクション満載になっていくのが盛り上がりました。
監督とサイモンの共同脚本、ナイス!。
掘り出し物でした。
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