「誰も正しくない」戦場のメリークリスマス いつこさんの映画レビュー(感想・評価)
誰も正しくない
クリックして本文を読む
俘虜と日本軍。きっと知らないところで、敵同士の愛や、友情があったのだろう。しかし戦争という舞台の上で、みんなが幸せになれる道はどうしてもなかった。誰も正しくないが、誰も悪くない。それを初めから分かっていたローレンスが、終戦後も生きていてくれたのは救いだった。
コメントする
俘虜と日本軍。きっと知らないところで、敵同士の愛や、友情があったのだろう。しかし戦争という舞台の上で、みんなが幸せになれる道はどうしてもなかった。誰も正しくないが、誰も悪くない。それを初めから分かっていたローレンスが、終戦後も生きていてくれたのは救いだった。