「西川監督の独特なポップさと重たい感情表現の演出は本当に上手いなと感...」ゆれる NORIDARさんの映画レビュー(感想・評価)
西川監督の独特なポップさと重たい感情表現の演出は本当に上手いなと感...
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西川監督の独特なポップさと重たい感情表現の演出は本当に上手いなと感心する。
愛する人を助けられなかったという罪の意識を拭う為弟を逆なでして嘘の証言を吐かせた香川照之。一方で、弟のオダギリジョーは兄の愛する人を寝とってしまった罪悪感と合わせて、面会室でのやり取りで感情が動いてしまった。
やるせない感じもあるが、いい話っぽい感じも持たせてる。
なんかオダギリジョーがただただ踊らされてる感があって、物語全体の共感性はない。
永い言い訳もそうだったけど、独特なモヤモヤを残す人だなと改めて思った。蛇イチゴくらいポップさがある方が純粋に楽しめるな。
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