セブンのレビュー・感想・評価
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Oh God
クライムサスペンスの傑作。後味の悪さ、救いようのなさに嫌悪する。凄いが、あまり見返したくならない。それも作り手の強烈なメッセージ。罪に無関心であることの罪。罪と闘わないからこの世は罪で溢れる。このような猟奇的なアプローチでは雄弁ではないが、引っかき傷のように残る。
あれから20年以上経っている。ブラットピットの私心を忍し殺しながらも最後に決意したときの顔は忘れもしない。ケビンスペイシーの抑揚の抑えた舐めるような語り口、圧倒的な不気味さ。モーガンフリーマンはバランスを取りながらストーリー全体を支配する。脚本、演技、演出とどれをとっても比類のない完成度をほこる。
この作品は七つの大罪という「大食」「強欲」「怠惰」「肉欲」「高慢」...
この作品は七つの大罪という「大食」「強欲」「怠惰」「肉欲」「高慢」「嫉妬」「憤怒」に基づて殺人を行う犯人を追う内容です。とにかく最初から謎に引き込まれ、後半では結末はどうなるどうなると気がつけば作品に夢中になるストーリーです。非常に面白かった。
久し振りに
台風で暇になると思い、昔の映画を立て続けに見た。
昔見た時はもっと面白く感じたと思うんだけど、やっぱ時代背景が古いせいかあまり映画に入り込めなかったなぁ。
久し振りに見たケビン・スペイシーがいい味出してたなぁ。
潔い程に救われない
オープニングからエンディングロールまで映画全体のLOOKがセンス良過ぎ。
話が進むテンポも良く飽きないし単純に謎解きとも違い主人公二人の人物描写も巧く描かれていてD・フィンチャーのセンスが炸裂しマクり!
後半からの急展開に救われないラストとD・ボウイのエンディング曲まで興奮覚めやらズ。
地下鉄で揺れる家の件で笑う三人の場面が和やかで印象に残る。
リアルタイムで劇場で観たかった!!
究極のバッドエンド
昔大好きだったこの作品。Amazonで無料で見れるようになったので、久しぶりに見たら、やっぱり引き込まれるー。何年経っても色あせない面白さ。
究極のバッドエンドなんだけど、すごくよく出来たラストシーン。このラストシーンの衝撃を越える作品には、めぐりあえてない。
7つの事件が起こるとわかってからどドキドキハラハラしながら鑑賞した...
7つの事件が起こるとわかってからどドキドキハラハラしながら鑑賞した。どの事件もあまりに残忍すぎ、殺害現場のシーンは思わず手で顔を覆ってしまった。犯人は自分が悪いことをしているとは全く思ってない。自分が罪人を裁いていると信じて疑わない。殺人の理由にこうした理由があるというのは新しい。逆に恐ろしかった。ラストは衝撃的だった。
ケビンスペイシー演じる犯人の異常さ
今日2回目さすがに1回昨日鑑賞しているから言っている意味がわかる(^_^;)
犯人がおこしている事件も何か残酷だし犯人が言っていることもおかしい‼️最後のラストは主人公の奥さんをおかして殺したんたから凄かった(−_−;)2回も見てよかったのか❓と反省(^_^;)もしかしたら違うと思うけど(^_^;)
あと、ケビンスペイシーの演技力凄いなと思ったけども(^_^;)
途中で結末が分かっちゃった。
ゲオの衝撃のエンディングコーナーに置いてあったので、借りて観てました。
確かにエンディングは驚くけど、途中で、エンディングはこうじゃないかなと分かってしまって、その通りになりました。
まぁまぁな感じ。
単純におもしろい
デビット・ヒィンチャー監督の独特な暗がりが本当に俺好みでやっぱりいいなと思った。ブラット・ピットが演じるミルスの中の葛藤が物語の主体となっていた。少し分かりづらいところもあり、よく見ていないと話がよく分からなくなるかも。
でも、おもしろかった。
楽しめる、 撮り方とかも臨場感があって、 設定もラストも面白いし、...
楽しめる、
撮り方とかも臨場感があって、
設定もラストも面白いし、抜群の安定感がある、
ただなにか、もう少し何かが欲しい気もする、物足りなさ。
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