セブンのレビュー・感想・評価
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私の最高基準となっている映画
初めて見た時の衝撃は忘れません。
こんな映画があるのか、と。
オープニングが間違いなく素晴らしいデヴィッドフィンチャー、このオープニング、犯人がかなりやばい奴ってのが分かる。
ノート縫ってるんですよ!
赤っぽい画面に緑色のランプ、
雨の日々に乾燥した砂漠、
重いモーガンフリーマンに軽いブラピ、
お互いが必要としている効果です。
補完、というやつです。
この映画は、誰かが何かを補う映画です。
なんだ、知らなかったのか…
ここ、最高。
オチがうまい
最後の最後まで、犯人の計画性がすごい
未熟な刑事がすごく上手に描かれているな、と思いました
大昔みたことあったのですが、ラストのダンボールのシーンだけは鮮明に覚えています
昔に見すぎて、なぜか私の中で犯人は定年間近の刑事になっていたので、
ちゃんと犯人がいて安心しました…よかった…なんでそんな勘違いを…
なぜかあまりハラハラしないし、怖くない
良い意味で疲れます(笑)
ずっと気になっていた映画です。
まず、オープニングが好みです。なんか狂気を感じられる演出の仕方、好きですね。
内容も七つの大罪をテーマにしたもので、とても面白かったです。
次はどんなことが起こるんだろう、犯人は誰なんだろう、ラストは…!?
というようにハラハラドキドキ緊迫感があってものすごく疲れました(笑)
みなさん書いていますが、ラストがいいですね〜
ブラッドピットの表情がもうなんとも言えません。
見終わった後は虚無感、脱帽感です。笑
サスペンスが好きな方、ハラハラドキドキしたい方にオススメです。
96公開?嘘だろ?
今見直しても一切古さを感じない完成度
腐った世の中に渇を入れたいサイコパスが奮闘する話
ストーリーに関してはバットエンドが嫌いかグロ好きかで印象が変わるんでしょう
映画を見終わった後、考察サイトを調べた
謎が残ったからではなく純粋に面白かったから深く知りたいと思い考察サイトを調べる映画は多くはない
4.4
結局、最後まで全て犯人の思うとうりに進み、ミズルも罪を犯してしまった。もしあそこで撃たなければ、と言う人もいるが、犯人は撃つと知っていたのだから怖い。恐ろしく緻密で計画的な犯行は、見ていて少し尊敬してしまうほどであった。さすがデイヴィッド・フィンチャー。
なかなかエグい作品でした!!
なかなかエグい作品だった。
なんと言っても殺され方がグロかったからだ。
なのでそういうのが苦手な方は少し引くかもしれない。
しかし7つの大罪というテーマは良かったと思う。
それに、主演二人(ブラット・ピット、フリーマン)がなかなか豪華だったので、キャストに関してはほぼ満点だ。(やっぱり演じる人によって完成度が違うんだと感じた。
にしてもラストが自分の予想してた展開だったので少し残念だったが、それでもなかなか楽しめた。
サスペンス映画のなかでも相当傑作な作品だと思った。
サスペンス好きには是非とも観てもらいたい!
んー
こんなに名作と騒がれていたので見てみました。
衝撃のラスト?
とみんなが言うので、見ていたら、全然衝撃じゃなかった。予想しながら見ていたらそのまま範囲内で全然衝撃じゃなかった。
衝撃のラストの次に、名作はその後にひねりがあるが、これはまったくそうじゃなかった。
しかし、ブラピとフリーマンの会話や、犯人との会話はとても印象的。また監督の伝えたいメッセージや、7つの罪という題材もいいと思う。
ただ、どうも好きになれない描写がいくつもある
ぶっ飛んでる
こんな殺害方法思いつくのかってくらいむごい。それをケビンスペイシーが演じる。やりそう笑
ブラピとモーガンフリーマン共演のサイコサスペンスの名作。最初から最後まで犯人が凄すぎる作品。本人も言ってたけど犯人が自首してこなかったから捕まえることができたのだろうかってくらい完璧な犯罪。最後のジョンドゥ殺害のシーンをめぐる考察をネットで見て考えすぎだろとも思ったけど七つの大罪を扱ったキリスト映画ってことも含めるとあり得るのかなと思った。
そのシーンのブラピの演技はすごい。理性と本能の葛藤を表情だけで表現している。ミルズは救われなかったかとしれないけどきっとサマセットがあの街を良くしてくれると期待できる終わり方だった。
超バットエンドの大名作。最高。
一番好きなサイコスリラー
オープニングからラストまで、すべてがスタイリッシュ。
フィンチャー監督がみせる「人間の残酷さ醜さ」と美しい映像の調和がなんとも不気味。
被害者の殺害シーンが一切ないにも関わらず、ここまで見る側の感情を逆なでするような演出を考えられるとか、監督は頭おかしいのかな?(褒め言葉)
サイコスリラーの最高峰
「七つの大罪」を題材にした本作。
ある程度の流れは読めてしまいましたが、それを差し引いても、クライマックスは圧巻でした。
刑事2人と犯人のかけあいは、迫力満点でした。
刑事ものとしても、老獪で物事の本質を探ろうとするサマセット刑事と無鉄砲で感情的なミルズ刑事の対比が際立ってます。
ラストは救いのない結末が待っていますが、よく練られていてサイコスリラーの映画では一番好きな映画です。
すごくよかった
何度か見ていて、初めて吹替えで見た。雰囲気に飲まれて息つく暇なく最後まで行ってしまうような映画なので、落ち着いて整理しながら見ることにした。
モーガン・フリーマンとブラピを通して描かれているのだが、この二人は事件を観察するだけでほぼ何もしていない。やったことは図書館の調査がヒットして、犯人の自宅を突き止めただけだ。犯人を追跡したけど殺されそうになって逃げられる。
結局犯人が自首して、その後も犯人の描いたシナリオ通りに事が進む。完全にやられっ放しだった。そんな老刑事と若手刑事の翻弄されっぷりを見る映画と言っても過言ではないだろう。特にブラピはかっこいいのは雰囲気だけでかっこいいところが全くないのだった。
何度見ても面白いのでまた見るだろう。最初がVHS、次にDVD、今回が地上波でいつかスクリーンできちんと見たい。
終わり方
めっちゃ面白かった。途中までは
終わり方に納得がいかない
モーガンフリーマンなんとかできたろう?
ミルズに飛びかかるとか、ジョン蹴っ飛ばしてしゃべらせないとか。
ブラッドピットとモーガンフリーマンのかけあいは楽しかった
斬新
<良かった部分>
・観客を飽きさせないストーリー展開
<悪かった部分>
・グロ注意
<感想>
人間の狂気を感じさせられる作品。
あんなにも、残酷かつ無残に人の命は奪われていくものなのかと思った。グロい描写や唐突のアクションシーン、予想外の展開など、演出が見事で、どんどん作品の中に引き込まれていく。
傑作サイコサスペンスであることは間違いない。
結論:完璧なバッドエンドに誰もが心揺さぶられる
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