セブンのレビュー・感想・評価
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7つの事件が起こるとわかってからどドキドキハラハラしながら鑑賞した...
ケビンスペイシー演じる犯人の異常さ
今見たからかも
こういう狂気の殺人ストーリーをいくつか既に見てきたのでなんとなく結末に検討がついてしまったような感じでした。この映画の魅力の1つに最後の結末が大きくあると思うのですが、今の人たちには既出感のあるストーリーだったのではないかと。途中で奥さんが妊娠した時点で、奥さん殺されるか、ラストのラストで子供を抱っこしているブラピが見れるハッピーエンドかどっちかのフラグが立っていたのではないのかなと思ってしまいました。
単純におもしろい
『セブン』が背負ったメッセージ
恥ずかしながら、ブラッド・ピット主演の映画はこれが初めて。昨年12月に公開された小栗旬主演の映画『ミュージアム』をきっかけにこの作品を知った。『ミュージアム』とストーリーやテーマはほぼ同じであるが、映像のグロさは『ミュージアム』の方がやや勝る気がした。一見、ジョン・ドゥによる極悪非道な連続猟奇殺人事件を解決する映画なのだが、ラスト15分、移送車での彼の語りによって我々を閉口させられる。見過ごされてきた「罪」が、彼によって「罰」せられる。我々も日々様々な「罪」を見過ごしてはいないだろうか。いわばジョン・ドゥは社会の漠然とした「不満」や「ストレス」の権化なのではないだろうか。ラストは非常に後味が悪い。「嫉妬」という罪を背負ったジョンもまた、ミルズ刑事に殺害されるのであるが、「憤怒」の罪を背負ったミルズ刑事は一体どうなってしまうのか…ここで映画は終わる。雨は彼の罪を流してくれはしないのだろう。
至極のバッドエンドかよ〜震える〜
オープニングから既にとてつもない感が漂い、指先だけでその異常性を感...
オープニングから既にとてつもない感が漂い、指先だけでその異常性を感じさせる
エンドロールではケビンスペイシー演じるジョンドゥの名が真っ先に出るのも不気味であり、エンドロールが上から下へと進む様もあまり慣れないため不気味で、さすがデイビッドフィンチャーといったところか
当時のポスターには『注意!本当に怖い』と描かれているが、約20年前の日本ではそれまでの映画史の中でもかなりダントツに衝撃的で後味も胸糞も悪い映画だったに違いない
今となってはこの手の映画や上をいく作品は増えたものの、これだけのクオリティを当時の技術で作れたことこそ本当に衝撃的である
ファイトクラブ同様、通常の速さでは気づかない人もいる可能性のある一コマだけ瞬間で挟んでくる小ワザは本当に圧巻である
スローで再生させたときにトレイシーの微笑みが見て取れたときの鳥肌といったらない
役者、脚本、音楽などについては言うまでもないが、すべてが上手く1つの線で繋がった極上のサイコサスペンスであった
これぞ名作
なんてこった・・・。
「セブン」字幕版 Amazonプライムで鑑賞。
<あらすじ>
キリスト教の「七つの大罪」をモチーフにした猟奇殺人事件を追う刑事たちの姿を描いたサイコ・サスペンス映画。
◎良かった所
・小栗旬出演の「ミュージアム」のレビューで、中身が「セブン」に似てると話題になっていたので鑑賞しました。確かに似てる部分はありました。「七つの大罪」をモチーフに次々に事件が起こり、サマセット刑事とミルズ刑事が捜査に挑むのですが、まぁ~なんというか、ラストがな~~正直胸糞が悪いですw サマセット刑事が箱を開ける前に、僕は嫌な予感がしてそれが的中してしまいましたが、まぁ~最悪のラストと言うべきですかね。(^^; ジョンは一体何者だったのか?動機は何なのか?それが一切わからないままエンディングを終えてしまったので、あまりいい終わり方じゃないですね。(笑)
・ブラピとモーガンフリーマンのコンビが似合ってる。
・オープニングシーンがカッコいい。
◎気になった所
・アクションシーンがめちゃくちゃ少ない。
・退屈シーンが多々ある。眠くなる。
・グロいけど、そんなにめちゃくちゃグロくなかった。
~まとめ~
まあまあ面白かったです。最悪のラストでしたけど。。(^^;
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