「最後から一つ前の殺人は腑に落ちない。」セブン myzkkさんの映画レビュー(感想・評価)
最後から一つ前の殺人は腑に落ちない。
あと七日で引退の刑事サマセット(モーガンフリーマン)
転勤したばかりのミルズ刑事(ブラッドピット)
いわくありげなオープニング映像、雨が多い街
ワイヤーで拘束された肥満体の死体
オニールドクターの検死結果
バケツに吐かせて食事を続けさせる。腹を蹴って内臓破裂で死亡。胃袋からプラスチックの破片(床を削ったカス)、
冷蔵庫の裏の壁に、「大食」の文字、ミルトンの「失楽園」の文章を書いた紙。
イーライグールド弁護士の惨殺死体、「強欲」の文字、女の写真の目に血文字で8?、絵の裏の壁に指紋で「助けて」。
指紋はセオドールアレン(通称ビクター)のもの、前科者、弁護したのはグールド。
7つの大罪、大食、強欲、怠惰、憤怒、傲慢、肉欲、嫉妬 ふんぬ(ふんど)をふんとと吹き替えで言っている。
ミルズへの手紙、文献カンタベリー物語、ダンテ神曲、地獄の図解
図書館で流れるのは、バッハ 組曲3番 G線上のアリア?
奥さん(トレーシー)が家に食事の招待
アレンの部屋には、ミイラ状態のアレン、怠惰の文字、写真は1年前の今日のがはじめ。アレンは生きていた。
舌を噛み切っていた。
金曜日にトレーシーと朝会う。妊娠したという話。この街が嫌い。
UPIの記者?ジョン
FBIは特定の本を読む人の情報を得ている。ヘルタースケルター、神曲、カンタベリー物語、冷血、など
読んでいるのはジョン・ドウ、身元不明につける名前。住所に向かうと買い物から帰ってきて当人と遭遇、
撃ってくる。
追跡したミルズ刑事を倒したが殺さなかった。なぜ?
娼婦が、肉欲という文字がドアに書かれている部屋で死んでいた。
モデルが壁に傲慢という文字が書かれている部屋で睡眠薬を飲んで死んでいた。
ジョンドウ(ケビンスペイシー)が警察に自首してきた。血だらけで。
あと二つ死体があると言う。
次のターゲットはいつ決めた?住居を見つけられたから,こうしたのか?
最後の憤怒に繋げるのは初めからの計画だった?でも中には一年前から準備していたのもあるのに。
少し腑に落ちない。終わりの二つの殺人。
全体に少し暗い画面?コントラストははっきりしているけど。
午後ロード録画視聴にて。何度も止めて観た。
