「誰しも持ち合わせている醜い一面」セブン ちふゆさんの映画レビュー(感想・評価)
誰しも持ち合わせている醜い一面
七つの大罪になぞらえて行われる殺人。
誰だってその一面は持っている。きっと誰もがそう自覚しているからこそ、この犯人はより恐ろしく感じられる。
犯人と直接対決するシーンは手に汗握るし、ラストシーンはただならぬ緊張感。
ただ、最後に残った感想は「若かりしブラピ、かっこよすぎ」(笑)
そのくらい異次元のかっこよさだった。そんなイケメン俳優だったからこそ、ラストシーンの無慈悲さが際立った。
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