「90年代のアメリカンニューシネマ」セブン 90'sさんの映画レビュー(感想・評価)
90年代のアメリカンニューシネマ
当時ナインインチネイルズにハマっていた高校生の自分は冒頭のクローサーのリミックスとオープ二ングロールの革新的な映像でガツンとやられ、フィンチャー作品の特徴である黒すぎる黒の映像表現にやられ。人が生きる意味を考えさせられるストーリーに多感な高校生であった自分は衝撃を受けた。
フィンチャーはその後大傑作ファイトクラブを撮るがこのセブンがなければ今のフィンチャーがいないと思うとフックアップしたブラピの先見の明に感服する。
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