「サイコスリラーの最高峰」セブン セバスチャンさんの映画レビュー(感想・評価)
サイコスリラーの最高峰
「七つの大罪」を題材にした本作。
ある程度の流れは読めてしまいましたが、それを差し引いても、クライマックスは圧巻でした。
刑事2人と犯人のかけあいは、迫力満点でした。
刑事ものとしても、老獪で物事の本質を探ろうとするサマセット刑事と無鉄砲で感情的なミルズ刑事の対比が際立ってます。
ラストは救いのない結末が待っていますが、よく練られていてサイコスリラーの映画では一番好きな映画です。
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