真夜中の弥次さん喜多さんのレビュー・感想・評価
全11件を表示
熱演した役者さんを褒め讃えたい
昔に序盤だけ見て断念したけど、最近弥次喜多物に興味が湧いたので再度観た。
いや〜〜……つまらなかった。内容が滅茶苦茶。ヤク中の世界を体験出来た気がする。
原作漫画を知っていたらもっと楽しめたのかな?
つまらなさ過ぎて熱演してらっしゃる役者のみなさんが気の毒に思えてしまいました。
特に長瀬智也さんの溌剌とした演技がとても良かった。長瀬さんが好きになりました。
あと小池栄子さんの、刺された時の演技も 恐ろしさを感じるくらいインパクトがあって良かったです。
ホモではなくてあくまでもゲイなの2022
過去数回鑑賞 2005年公開作品 原作未読 監督と脚本は『少年メリケンサック』『中学生円山』『TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ!』の宮藤官九郎 ホモの弥次さん喜多さんがお伊勢参りする話 なぜか死後の世界も しっちゃかめっちゃかな時代劇風ドタバタコメディー 何度観ても全くついていけない わけわからん クドカンもクスリやっているのか そのくらい酷い悪ノリ 冒頭なぜかモノクロ 1時間45分あたりでまたモノクロ 荒川良々が演じた三途の川の源流が好き 荒川良々だがお初 喜多さんの人面瘡も好き この頃の麻生久美子はまだエロかった この頃から小池栄子は演技が上手かった 台本なんてあってないようなもの その場その場の思いつきで撮影を進めていったんだろうか 思えばクドカンはだいたいいつもこうだ エンドロールも荒川良々 弥次さんことワイルドな栃面屋弥次郎兵衛に長瀬智也 喜多さんことヤク中で金髪の食客喜多八に中村七之助 弥次さんの嫁・お初に小池栄子 派手な同心・金々に阿部サダヲ 金々に仕える岡っ引きの呑々に柄本佑 街頭で象について語る瓦版男に生瀬勝久 バイクでお伊勢参りに向かう弥次さん喜多さんを取り締まる岡っ引きに寺島進 笑いの宿の女将に森下愛子 笑いの宿の番頭に岩松了 透明人間のショートコントを披露する笑いの宿の客におぎやはぎ 笑わせないと箱根の関所を通さない鬼の番人・木村笑之新に竹内力 「下手人でげしゅ」で拷問される旅の同心に大森南朋 「妊婦」のような太鼓腹のザル売りに皆川猿時 観客のおばちゃんたちに指示するADに宮藤官九郎 倅サンドと漫才を組んでいる大坂の芸人・浪速ホットに板尾創路 追い剥ぎにあった清水次郎長に古田新太 女子高生風の次郎長喜び組(追っかけ)の一人に松本まりか 歌う茶屋の店主おちんに山口智充 おちんの娘だけど音痴だったお幸に清水ゆみ レディオババアに青木和代 たわぁ麗溝堂の店主にしりあがり寿 ヒゲのおいらんに松尾スズキ 派手なキノコが沢山入ってる籠を背負った老人に楳図かずお インタビュアーに毒蝮三太夫 手からとろろ汁を出すアーサー王に先代中村勘九郎 賽の河原の奪衣婆に研ナオコ 幻の弥次郎兵衛に妻夫木聡 森のバーテンにARATA 半分キノコになりながら夢を見るバーテンの妻に麻生久美子 みんな同じ顔の魂に荒川良々 あと臼田あさ美も出演しているのだがどこで出ているのか今回もよくわからなかった おそらく箱根の関所の前でほっとの倅に声をかける旅の娘が臼田あさ美だろうと思う
余り好きじゃない
序盤のバイクでお伊勢さんまで行っちゃってツッコまれてみたいなノリを最後まで続けてくれたら良かったと思う。 ヤク中の幻覚、妄想みたいなのがグロテスクで気持ち悪くてあまり好きになれないし、そういうサイケな描写を有難がるのは理解できない。
お伊勢参りへ行こうぜベイビー
2020年11月22日 映画 #真夜中の弥次さん喜多さん (2005年)鑑賞 #東海道中膝栗毛 を原案にした #しりあがり寿 の原作を #宮藤官九郎 が監督して映画化 一言で言えば、キャストが凄い よくこれだけ集められたよね! そして、主演の二人、#長瀬智也 と #中村七之助 のキレっぷりが凄い 覚悟がある!!!
荒川良々良々良々良々良々良々良々良々良々良々良々良々良々良々良々
序盤から“Born To Be Wild”のパクリっぽい曲(「東海道で行こう」)で始まったためかなり期待したけど、途中までは寒い、眠い、尻が痛い、と3拍子揃っていました。江戸と「笑いの宿」が全く笑えなかったのが失敗だったのか、それとも冒頭のキスシーンで引いてしまったためだろうか、「魂の宿」に荒川良々が登場するまでは我慢の連続だった。妻夫木聡の役にもちょっとびっくり。眠いせいで気づかなかったし・・・ リヤルな世界を求めて伊勢まで旅する二人は、映画そのものが時代考証無視という背景にあるため、そこから抜け出そうとする伏線にもなっているように思う。しかし本線を見ると、人間が死んだり三途の川から戻って来たり、アーサー王が出て来たりと、ヤク絡みの青春ロードムービーにしては馬鹿馬鹿しい解決法を取っているため、全体的にもストーリーは破綻しているのです。だけど、意外な脇役が味を出しているため、何となく許してしまえる。言ってみれば、映画全体がゴリ押しギャグそのものになっているからだ。寒いギャグを連発する漫才師に対して引いてしまっても、あまりにもつまらないギャグを最後まで引っ張るので最後にはつい笑ってしまう。この感覚と似ているのです。 まぁ、クドカン初監督作品ということもあるし、今後にも期待します・・・ 【2005年4月映画館にて】
とっても面白くてDVDまで買ってしまった!
歌舞伎俳優が出演することと、多分タイトルから、歌舞伎の映画?と思っていらしてた年配のお客さんが多かった。それでも、楽しかったらいいな! 長瀬くんと七之助カップルが相性バッチリですごく良かった。お父さんの勘三郎(当時、勘九郎)が出たくて出たくて出さしてもらってうれしーがすごく伝わってきた。個人的には松尾スズキの花魁に心奪われてしまった。美しくないのだけれど、心鷲掴みされてしまい、残像が今でも残ってます。
中盤以降の大ブレーキ。
「真夜中の弥次さん喜多さん」見ました。
序盤から飛ばしまくりで面白いし、なにより長瀬智也と中村七之助のコンビバランスが最高。アイドルらしからぬ抜けっぷりと、歌舞伎役者にそこまでヤラせるかの衝撃。
展開自体もぶっ飛んでるし、いわゆる敵キャラクターもかなり個性的。竹内力や中村勘三郎、阿部サダヲと柄本佑も良かった。
宮藤官九郎節炸裂です。
しかし、序盤の”飛ばし”と"ハズし"の展開から一転、中盤以降のサプライズ無しのダラダラ展開はいただけない。
この映画のDVDも持ってるし、リピートしたりするけど、中盤で必ず見るのを止めてしまう。要は、中盤以降がつまらない。
宮藤官九郎的には、微妙に感動展開にスライドしてるつもりだろうが、序盤のコメディに対して急ブレーキでしかない。
宮藤官九郎作品はドラマのタイガー&ドラゴンくらいしか見たことないが、あんくらいしっかりした理屈や伏線が無いと感動展開に持っていくのは無理があるのではないか。
序盤はそこそこ笑ったので、3!
キャストは凄い!!!
これだ凄いキャストを揃えたのは凄いと思います。 主役を張れる&実際に他の作品では張っている人達がゾロゾロ出てきます。 しかしコレだけのキャストを揃えながら コレだけ中身の無いそして面白くない その上更にストリー性の理解しにくい映画 今まで見た事が無いです。 ・・・・自分の理解力が無いだけですかね? 取りあえず自分にはこの作品は全く理解出来ませんでした。
全11件を表示