「ドリフトしまくり」ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT odeonzaさんの映画レビュー(感想・評価)
ドリフトしまくり
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ワイスピ3作目、窃盗やスパイも絡まず高校生を主人公にして純粋にドリフトレースを軸にしたカーレースマニア向けのシンプルな映画。
東京のタイトルに惹かれて鑑賞、無許可撮影で監督の身代わりが監獄に入れられたとか、流石にクラッシュ・シーンは無理なのでロスで撮影、CGで東京にしたらしい。
派手な看板や街並みなどで東京だとは分かるが描き方は表層的、千葉御大がやくざの親分で登場、日本ぽさは伺えるが東京はヤクザ天国のような誤った印象を持たれないかとやや不安、ショーンが通うのはインターナショナル・ハイスクールのようだが詰襟風の学生服は何なのでしょう。
ランエボ、シルビア、フェアレディZやRX-8など日本の名車が多数登場するが名前は知っているがカスタマイズがすごいので市販車のイメージとは随分異なる印象だった。赤いランエボはドリフト用に四駆をFRに改造したマシンらしい。
ドリフトキングの土屋圭市さんも釣り人で登場、カウンターが遅いとコメントしていましたね。
最後にドミニクが登場してワイスピシリーズのお墨付きを出さなければシンプル過ぎて別物と思ったかも。
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