ホワイトアウト（2000）のレビュー・感想・評価

突っ込みどころ満載ですが、見応え十分なヒーローものでした。山男の体力恐るべし！
寒過ぎのロケ現場を想像しました。

ダイ・ハードのパクリとか言う人いるけど、正直パクリとは私は思わなくて、これはこれとしておもしろかった。

要はどこが似ているのかが重要で舞台が雪山という時点で自分は違うと思ったよ。

その違いだけでダメなのかな？
※他にも違う点は多数ありましたが

1つの映画としておもしろい。

これで良くないか？

日本版ダイ・ハード２かな。いきなりこちら側の偉い人がやられてしまうあたりとか、
犯人側の目的が隠されているとか。

雪山での撮影はたいへんでしょうね。

皆さん若い。

松嶋菜々子があまり好きになれない役。

親友を雪山で亡くし、
その親友の残した言葉を
守るべくテロリストに立ち向かう。

演技どうこうではなく、
設定で勝負している映画。
最初のシーンが伏線となり
最後に繋がる。

テロリストたちの説明がほとんど
ないのでこいつら何者なんとなる。

主人公の頑張りがメインなので
雪山をひたすら登ったり、
テロリストと銃撃戦したり
放水管から無理やり脱出したりが見せ場。
と同時に演者の過酷な中でのロケを
見せられている感が強い。
どうすごいやろ？寒い雪の中で
スタンマンも使わずちゃんとやってるで
みたいな。

全体をみればこのような内容は
洋画に腐るほどあるので
邦画で作ったらこうなったという
参考で見る程度。

織田裕二扮する富樫は、スキー場の裏側に人影ご見えると言う事で救助に向かった。

遭難者を救助するのも命がけだね。さらにはこんな雪山でライフルぶっ放してテロ騒ぎとはかなわんね。

観るのは3回目かな。あまりストーリーは覚えてなかったけど、ちょっと現実離れしていたんじゃないかな。それにしても雪山の撮影は大変そうだね。

普通。
雪の中、色々ある。

織田裕二の実直なイメージと、佐藤浩市の狂気のテロリストぶりが、妙なリアリズムを生んだ映画。

松嶋菜々子さんが、タッパがあり過ぎて、彼女を抱きかかえて逃げる織田裕二がすごく小さく見えた。とても彼女を守れそうに見えなかったけど…

ダムを占拠して、政府を脅迫するというテロ行為には、現実味がない。まだ、原子力発電所の方が可能性が高いのではないだろうか。

と思ったら、織田裕二さんの同期、江口洋介さん主演で『天空の蜂』なんて映画があるんですね。

寒波に襲われ、猛吹雪となったダムにテロリスト集団がやってきて、ダムを乗っ取り政府を脅す。
一人だけ逃げた男（織田裕二）が武装した犯人グループに一人で対決する。
真冬の設定だが、妙に暑苦しい。

新潟の人間が見たらやたら方言が場違いな使い方していて不自然。物語が破天荒なのは構わないが、織田のスーパーマン振りが物語の持つリアリティから浮いている。エンディングも自分の美学からかけ離れている。

何の策もなく占拠されてるダムに乗り込むってなかなかのバカ映画なんだが…

戦うダム職員の織田裕二さんもかっこよかったですが、気の強い松嶋菜々子さんがめちゃかっこいい。

最近、三谷映画でおちゃめな浩市さんしか観てなかったので極悪っぷりにブルブル💦

もう20年前の作品なんですね(^_^;)
高橋一生さん、とてもお若いです😃

松嶋菜々子さまは相変わらず美しいし、吹越満さんはいい役。

そしてお話長くてちょっと飽きそうでしたが最後はドキドキでした(>_<)

なんであの場面、ヘリでさっさと逃げなかったの～？

なんて不粋ですが思ってしまいました💦

結局楽しめてました(*^^*)

邦画制約の中、頑張ってたと思う

　『ダイハード』のパクリとか言ってかなり評判が悪いのですが、なぜかこの緊迫感は好きでした。終盤の脚本を上手くもっていけば良くなったのに・・・ちょっと残念。

　松嶋奈々子が織田祐二のことを弱虫よばわりし、汚名返上しようとする心の動きが良かった。

織田裕二主演のアクション映画。夜中に地上波でやっていた。18年前の映画なので皆少し若い・・

　DVDで５回目の鑑賞。

　原作は未読。

　日本映画には珍しいアクション大作と云うことで、公開当時話題になったことを覚えている。織田裕二も「踊る大捜査線」の大ヒットにより、俳優として波に乗っていた頃かと。
　当時小学１年生ながら、予告編を観て絶対面白い映画だと確信し、テレビ放映を待ち焦がれていた。テレビ放映はこたつを囲み家族で観た。期待以上の面白さに大興奮であった。

　他のレビューでも指摘されている通り、本作は和製「ダイ・ハード」。オマージュがふんだんにこめられていた。いやはや孤立無援の戦いと云うシチュエーションは無条件で滾る。
　死んだ親友との約束を守る。その一心で、ダムの知識を総動員し死闘を繰り広げる富樫がとてもカッコ良く、痺れた。
　テロリストのトリックが意外で、どんでん返しからのテンポ良く畳み掛けるクライマックスがとても面白く、興奮した。

[余談]
　テロリストのリーダー役の佐藤浩市が見事な怪演で魅せる。髭や髪形のせいもあったかもしれないが、初鑑賞時には佐藤浩市だと気づかなかった。不気味さと腹の中の読めなさ加減がなんとも言えず、さすがの演技力だなと思った。

[以降の鑑賞記録]
2024/11/30：DVD

※修正（2024/11/30）

雪山での戦いや、サイバーテロの要素があったり
敵が大義の為と言っておきながら、金の為だったり
敵組織で裏切りがあって内部崩壊したり
主人公が必死に助けた男性が、実はテロリストの一味と
ダイハードシリーズを一つにまとめた作品。
アクションシーンが物凄かった。
役者の演技もよかった。

雪山で撮影🎬とはいえ寒かっただろうと思いました。でも、織田さんはこんな極寒の中よく耐えたと思いました❗
まさに、日本版ダイ・ハード2！
普通の人ならもう、凍死ですよ❗
※あと、この映画には高橋一生さんも出てます。

昔見たんだけど、あまり内容を覚ええいない・・

主人公がほんとに頑張ってる

ただ、躊躇いなく犯人を撃ち殺す様はどっちが殺人鬼や、、って思えて、、

いろいろ突っ込みどころあったけど役者の方がカバーしてた感じかな