「東京ロケのフランス映画」WASABI 重さんの映画レビュー(感想・評価)
東京ロケのフランス映画
ジャンレノ扮する47歳の刑事ユベールフィオレンティーニは、かつて情報員だったかなり手の早いはみ出し者刑事。署長から休暇を命じられた。そんな時東京で昔懐かしい彼女小林ミコが亡くなって、ユベールは15年ぶりに東京へ向かった。広末涼子扮するユベールの娘ユミがいる事にびっくり。しかもムショ帰りとは。でも母親の死には不審な要素が。
東京ロケのジャンレノ主演フランス映画にフランス語を話す広末涼子とまあ不思議な光景だね。ハチャメチャ娘の設定だが、ナイスなコメディタッチとしてジャンレノとしっかり渡り合ってるし、なかなかドキッとした可愛さに目を見張ったよ。2001年にフランス映画デビューなんだろうが、話題にはなったもののちょっと飛躍するチャンスはつかみ損ねたのかな。 日本の女優としては惜しいね。
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