劇場公開日 2006年7月22日

「父性が、いや、母性が」トランスアメリカ 万年 東一さんの映画レビュー(感想・評価)

3.5父性が、いや、母性が

2019年7月1日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

笑える

楽しい

幸せ

旅の最中、徐々に息子に対する母性が溢れ出しているような父親!?

両親が意外と理解を示す辺りは、物語の進みを気持ち良くしてくれる。

ラストは、微妙な関係を持続させている親子のまま、ありがちなハッピーエンドにしない所に好感が持てる。

あの役を女優さんが演じていたのにはビックリだし、観ている最中は男性そのものと、気付きもしなかった!?

万年 東一