タイムマシンのレビュー・感想・評価
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想像力
こう言う映画は想像力、空想力、創造力がないとつまらないものになってしまう、原作の時代にしては面白いストーリーだったが 今はもう少し工夫が必要だとおもった、未来のしかも80万年後というとほうもない未来を想像するのは容易ではないが 奇抜で誰も思いもよらなかった映像を見たかった。
期待してたのと全然違った…
恋人を強盗に殺され過去に戻り救おうといきなりタイムマシンが完成する(理論が全く描かれてないし完成するまでの苦労もなく全く有り難みがない)
過去に戻るも一度のミスで過去じゃ駄目だ!未来だ!ってなる
(なんで未来に?)
トラブルで80万年後の未来に行ったらインディジョーンズみたいになった
と思ったら初対面の女性に恋に落ちてタイムマシンを捨てて命懸けで小さな村(当時のニューヨーク)を救う事に
こんな小さな規模の内容をあたかも世界の全てみたいな結論付けにするなんて不自然
当初の目的である恋人を救うって事が無理だとわかった途端に乗り換えるって言う
作品のテーマでもある記憶と夢が全くない作品だった
終始なんだこれ状態だし設定ガバガバ
八十万年だよ(つД`)ノ
・・そんな未来に???
う〜ん。
設定も良いし、脚本も悪く無いんだろうなぁ???
ただ・・
・・・きっと壮大過ぎたんだよね(´・Д・)」?
この脚本の実現には、かなり?多少?無理が有ったのかな?
非常に残念な作品に仕上がっておりますo(`ω´ )o
星は、Gyao無料公開水準にて。
う〜ん。残念☆ミ
The Time Machine
最初の何回タイムスリップしても愛する恋人を救えないっていう設定はすっごくいい。そこからどう盛り立ててラストにもっていくのか期待してたら…どななっとん!?笑 もうタイムスリップ後は何が何だか。ワクワク感完全崩壊致しました(ーー;)
未来世界の設定が今ひとつ
総合:60点
ストーリー: 50
キャスト: 70
演出: 70
ビジュアル: 80
音楽: 70
現生人類が現代の形に進化してから5万年と言われるが、この映画では80万年たっても猶人類がそのままの形を保って英語すら話している。製造後数十万年のコンピューターすら現存する。たとえ月が崩壊なんかしなくても、人類も文明も残っているなんてことはないだろう。
原作が古いものらしいので、その当時の想像力の産物はもう現在においてすら既に充分に懐古的。亡くした恋人の話なんかどこかにいってしまって、未来の幻想世界の問題に終始する。未来の世界に衝撃を受けてそこに自分の居場所を見つける。当初の目的が進んでいくうちに変わることは実際によくある話なので、それはそれでも有りかなとは思うのだが、映画としてはまとまりに欠く。それに設定に突っ込みどころが多かった。物語よりも金のかかっていそうな映像とか世界観を見るべき映画だろうか。
それでもこれだけ無茶苦茶で納得出来なくても、見終わった後に大きな不快感もなかったのでまあよしとしよう。
え?そうなっちゃうの?という感じ
タイムマシンが完成して近未来にタイムスリップしたところまでは
ストーリーや雰囲気的にもよかったけれども、
80万年先にタイムスリップした後は、もう全然別の話のように
なってしまって、なかなか感情移入できませんでした。
いくら同じ地球とはいえ、最愛の女性の命を…と躍起になっていたのに
いきなりサルの化け物の大群と対峙しなきゃいけなくなったり、
出会ったばかりの見知らぬ姉弟のために命をかけて闘ったり、
最愛の人は差し置いてその姉に恋心抱いちゃったり、
何より主人公がモヤシっ子の学者先生っぽいキャラだったのに
数日後には闘志溢れるファイターのような顔付きになっていたり…。
とにかく、最終的にどういう結論になろうとも
「最愛の人の命を取り戻す」というテーマだけは終始一貫してて欲しかったです。
あと、当時無名であったエマ役のシエナ・ギロリー
(後にバイオハザードⅡのジル役を射止める)がめちゃめちゃ可愛かったな。
大風呂敷
1900年ごろのアメリカ。一人の科学者が強盗にあって殺されてしまう恋人を助けるためにタイムマシンを開発する。過去に戻って恋人を助けるが、今度は交通事故で死んでしまう。運命を変える方法を探すために未来へ、また未来へと旅を続け80万2710年までトリップする。
行き着いたその世界は、原始時代のような倫理観のない世界だった。そしてその世界を正すためにそこで戦うことを決意する。
●映像やセット、ガイピアースの演技は素晴らしかった。ただストーリーが・・・
最後のほうはインディージョーンズぽかったです。
SF小説の古典の映画化作品
1899年。大学教授のアレクサンダーは、恋人のエマに
プロポーズをした直後に強盗に襲われ、エマを失います。
それから4年後、タイムマシンを発明したアレクサンダーは、
エマの命を救うため、4年前に戻るんですが、
結局、過去を変えることが出来ず、
その方法を探すために、今度は未来の世界へと向かいます。
2030年、2037年。
そして、トラブルに見舞われ、たどり着いたのは
80万2701年の世界でした・・・。
H.G.ウェルズが1895年に発表した「タイムマシン」を
その曾孫にあたるサイモン・ウェルズ監督が映画化しました。
この映画の見所は、やっぱり、未来へとタイムマシンで向かう
場面の映像と、「タイムマシン」そのものですね。
SF小説の原点である原作をうまく映像化していると思います。
「誰もが心の中にタイムマシンを持っている。
過去に戻るタイムマシンは”記憶”と呼び、
未来に旅するタイムマシンを”夢”と呼ぶ。」
これは、ある登場人物の台詞なんですけど、
印象に残る言葉でした。
映画の運命はかわっちゃぁいけない!
本日テレビ放送で何気なく見ていたのですが、冒頭の「運命は変えられないのか」というテーマで、興味深く見ておりました。
婚約者と死別した過去を何とか変えられないかとタイムマシンでトライするものの、なぜだかいつも失敗に終わってしまう科学者の苦悩は、これからストーリーがどう展開するのか、期待して充分のものでした。
ところが行き詰まった主人公が、突如遙か未来へワープするところで、話が大きく変わってきます。途中で天変地異により文明が滅びて、原始人のような人類が登場するところまではいいのですが、そのあと未開の地に主人公を留めてしまうので、サバイバル映画のような感じに変わってしまったのです。
結局「運命は変えられないのか」という問いには、答えずじまい。せっかく興味深いテーマを見つけたのだから、それを膨らますべきだったのです。
まぁ、シナリオをいじっていくうちに、途中で袋小路にはまっていったのだろうとは推測できます。最初の出足が良かったので残念ですね。
もっと未来の出来事から教訓を学び、見事彼女とゴールインした方が、ラブストーリーとしては盛り上がったのではないかと思います。
途中未来人の導師に、主人公が願う婚約者との幸福な家庭生活の映像を見せつけられます。それを導師はおまえはいつもタラレバで苦しんでいると決めつけます。そして人は過去の想い出と未来の夢の二つで、誰もがタイムマシーンを持っていると語られていました。きっと監督の哲学の中に、「運命は変えられない」というリアルな現実論があるのではないかなと思いました。オーランド・ジョーンズが出演しているのでファンは要チェックですね。意外な役どころでした。
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