劇場公開日 2002年7月20日

「未来世界の設定が今ひとつ」タイムマシン Cape Godさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0未来世界の設定が今ひとつ

2013年3月7日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

興奮

総合:60点
ストーリー: 50
キャスト: 70
演出: 70
ビジュアル: 80
音楽: 70

 現生人類が現代の形に進化してから5万年と言われるが、この映画では80万年たっても猶人類がそのままの形を保って英語すら話している。製造後数十万年のコンピューターすら現存する。たとえ月が崩壊なんかしなくても、人類も文明も残っているなんてことはないだろう。
 原作が古いものらしいので、その当時の想像力の産物はもう現在においてすら既に充分に懐古的。亡くした恋人の話なんかどこかにいってしまって、未来の幻想世界の問題に終始する。未来の世界に衝撃を受けてそこに自分の居場所を見つける。当初の目的が進んでいくうちに変わることは実際によくある話なので、それはそれでも有りかなとは思うのだが、映画としてはまとまりに欠く。それに設定に突っ込みどころが多かった。物語よりも金のかかっていそうな映像とか世界観を見るべき映画だろうか。
 それでもこれだけ無茶苦茶で納得出来なくても、見終わった後に大きな不快感もなかったのでまあよしとしよう。

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Cape God