タイムマシンのレビュー・感想・評価
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話が途中で変わってないかな。
婚約者を救うために、タイムマシンを作って時代を遡るのだけど、
一回の失敗で未来に行くと方向転換。
大丈夫か、科学者なんだろ、もっと条件変えて確かめるだろ。
後の物語は、ジュールベルヌのもののようだけど。
結局未来は変えられるという説の物語。
午後ロード録画視聴にて。
猿の惑星もどき
時間系のSFを観ていると思っていたら猿の惑星もどきのアドベンチャーだった
80万年後に至るまでの人たちは目的のためとはいえすべて見殺しにしたのに突然同情して加担する いや助けるならタイムマシンで戻れ
地下にいた謎のエスパーに論破される いやされてないしこいつ80万年以上生きてたのか?存在が謎
タイムマシンで地底人を皆殺し まじで意味わからん 過去に戻れ
エマを助ける方法を探したい 外的要因で死ぬなら一緒にタイムマシンに乗せろ
スケールは大きいのにやってることガバガバで観ててツッコミが止まらなかった
女のためにタイムマシン作ったのに結局は現地妻で満足するし
月の爆破失敗で地球半壊してるんだからそっちで話作れば面白かったのに
猿の惑星の劣化でしかなかった
惜しいなぁ…
設定はもろ好み。
SFのタイムトラベル物。
映像も凄くキレイ。
絵画のようなCG
ガイ・ピアースもとっても良かった。
ただ良くなる要素が沢山あると思う。
脚本かなぁ
少し、猿の惑星みたいと思った(オリジナル)
でも尺もちょうど良くて
すんなり観れたから良し。
僕が変えてみせる
H・G・ウェルズのSF小説を基に作られた作品。
大学で応用機械工学を教えるアレクサンダー・ハーゲデン博士( ガイ・ピアース )が、美しい恋人エマ( シエンナ・ギロリー )を取り戻す為、タイムマシンの開発に没頭する。
完成したタイムマシンに乗り、80万2701年へ。英語を話せる美しい女性教師マーラ( サマンサ・ムンバ )と出会う。
未来の住居が、映画「 アバター 」の世界観と似ていた。土偶に似た顔立ちの地下で生きる種族の動きがグロテスクで、映画「 アイ・アム・レジェンド 」のよう。
その種族の支配者として、ジェレミー・アイアンズが登場するも、背中の突起の動きが不気味過ぎる。。
タイムマシンの形状や、時空移動の表現が興味深い。前半と後半とで、印象がガラリと変わるが、前半の雰囲気は結構好きだったかも。
テレ東を録画にて鑑賞 ( 吹替版 )
元祖タイムトラベル
SF小説の開祖ともいえるH.G.ウエルズが今から130年も昔に書いた「タイムマシーン」が原作で1960年の同名映画のリメイクとされる作品、サイモン・ウェルズ監督はH・G・ウェルズの曾孫だというから因縁深い。
恋人を救うという事態になれば、人は藁をもすがる気持ちになるだろうから例え突飛なSFでも受け入れてしまう、動機づけのうまさだが途中から月が崩壊し人類は太古の生活に逆戻り、「猿の惑星」のヒントになったのではないかと思わせる猿人襲撃のホラー映画の装い。
結局タイムパラドックスには余り深入りせず、新しい生き方を選ぶ主人公、過去にとらわれず今を生きよというH.G.ウエルズさんのメッセージでしょう。
つっこみどころは多数あるでしょうが、観始めたら気になって止まらない魔力を秘めたエンターテインメントでした。
AIが活用されていて最先端過ぎる驚き。AIが活用されれば案内係はA...
AIが活用されていて最先端過ぎる驚き。AIが活用されれば案内係はAIが行う未来が近づきそう。猿の惑星みたいな獣人。
2回鑑賞。
深く胸に刻まれた作品
『シー・ユー・イエスタデイ』を観ていたらこの物語を思い出してしまいどうしても観たくなったのでレンタルしてきました
過去を変えてはならない理由はなのなのだろうか?
そこに科学的な解答は見つかっていないようです
法律や決め事、常識とかはその都度人々によって都合よく決められる流動的なものですが定めや運命などはそうはいかない
もしも、もしもそんなものが決められているのなら到底人の力で変えられないでしょうね
起きてしまったことを悔やむのではなくそこから新たに進まなくては
人の脳はそのように出来ているのだし
それにしてもこの作品を最初に見た時のショックは大きかったです
何をどうしたって変えられない、やはりそれが運命なのだなと作り物の映画ですら一部の望みを断たれた思いだったのだから
過去と今と未来、どこまでも繋がっていて決して止まることも断ち切ることも戻ることも出来ないのですからね
いつまでも私達は今を生きているのですね
「タイムマシーンは誰もが持っている。過去へは記憶が、未来へは希望が連れて行ってくれる」
正直食わず嫌いな感じだった。だがタイムスリップのシーンだけでも必見。時代による文化の移り変わりの変化はさすがハリウッド。但し後半、80万年後の世紀末で一度ブレーキがかかる。 その後は世紀末が舞台となり話が進む訳だが、 最終的には主人公はタイムマシンを破壊して80万年後の世紀末で、 知り合った美女と人生を共にするという結末。 普通なら最新機器の宝庫である未来社会に落ち着くだろうにこの結末はありえない。
いい映画でしたね
なんかレトロでとてもいい映画でした
CGも20年前とは思えない、使いこなしの旨さが見えました。
見てくれの技術というよりも、表現への技術が良かったです。
どんなに技術がすごくなっても、根本的な表現の技術がすべてを上回り、表現したいから技術でカバーするんだなとみていて感じました。構図やレイアウトなど「うわーきれいじゃ」と思う瞬間が多々あったなと。
個人的には最後のシーンもわかりやすい合成ではありましたが、とても良かったです。帽子を放り投げて去っていく。なんか良いなと思いました。
と、映画の内容についてですが、過去は変えられないパターンのやつ。個人的には展開が絶対気になるやつだったので好きでした。
原作者の子孫が映画化した内容と制作のタイムトラベル
原作者H・G・ウェルズの曾孫にあたるサイモン・ウェルズが監督とは、原作者の子孫が映画化する非常に稀なケースだが、タイムスリップの題材がまた因縁めいている。ハイスピードによる映像パノラマで変化する時代を一気に視覚化したところが秀抜で面白く観た。博物館内の超ハイテク化された設備の未来像も興味深い。理屈っぽい筋書きのみ一寸残念という、長短のある出来。
原作に忠実な部分が浮いてしまった
最近原作を読み直す機会があって、
この映画を思い出し書いている。
有る意味、未来編のモーロックスとイーロイの部分が原作に忠実なのだが、映画化するにあたり主人公にタイムマシンを製造する動機付けを行ったがために、未来での話が浮いてしまった。映画化のために主人公に感情移入できるような挿話が必要だったのは認めるが、原作を知らない人にとっては、導入部分から未来にいく下りが唐突に思えても仕方がないのかもしれない。
原作は、人間の技術が進化しつくした先に訪れる退化への警鐘をならすもので、労働しなくても果物が自動的に実り遊んで暮らせる特権階級の美しいイーロイ人のなれの果てと、地下で労働に従事する階級のモーロックスが暗闇でしか生きていけない存在となり、食糧難の果てに地上のイーロイを食す存在になり果てるという、人間が長年積み重ねた時間の果てに、生産性も持たず、芸術性も失い原始的に退化していく二極化した存在として描かれる。
そこでウェルズは、人間が完璧なシステムを構築したらその先に進化はあるのか、という永遠の命題を提示していた。そして星が死に瀕するときに生物はいるのか?ということまで描いていた。
原作の科学者はトラベラーとしか表現されておらず、行方不明になる。その謎が永遠に解明されないロマンとして、当時から胸に残り続けている。
ガイ・ピアースは【メメント】の頃から好きな俳優だった。彼の演技をみたくて公開当時、劇場に足を運んだ。80万年後の未来のミステリアスな部分が薄れて冒険活劇のようになってしまった感はあるが、それなりに楽しめた。
タイム・パラドックスの命題を、過去はどうあっても変えられないが魂は生まれ変わる、という輪廻転生に変化させたところと、ジェレミー・アイアンズのオリジナルキャラの存在を投入してなんとかまとめたという感じ。
原作に登場する人間のいたわりの心としての「花」が未来でもさりげなく使われているのが気に入りました。
ザ・シネマ?(鑑賞日不明)/さいごは「えぇぇ!?」と思うようなオチ...
ザ・シネマ?(鑑賞日不明)/さいごは「えぇぇ!?」と思うようなオチだったような~。 主役の人の顔が気になってイマイチ物語に集中できなかった
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