「生々しい演出」戦場のピアニスト ジンジャー・ベイカーさんの映画レビュー(感想・評価)
生々しい演出
ナチスドイツを題材にした映画をこれまで色々見てきたが、個人的に「シンドラーのリスト」がすきだった。そして今回鑑賞した「戦場のピアニスト」がシンドラーのリストに共通してる部分もありつつ、ハリウッドにはない演出もあって、非常に良かった。エイドリアン・ブロディは抑えめの演技だがしっかりと味を出し、ポランスキー監督は細部までていねいに描写している。今を生きる私達に訴えかける何かを感じる。
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