イルマーレのレビュー・感想・評価
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愛は、全ての隔たりを超えられる
映画「スピード」で共演した
キアヌ・リーブスとサンドラ・ブロックが
湖畔の家の郵便ポストを通じ
2年の時空を超え
手紙のやりとりをするという
ロマンチックなラブ・ストーリー。
二人が、心を通わせる「文通」で
ノスタルジーを感じられるのも良かったです。
劇中歌の数々もステキで
ケイトとアレックスの二人が
ダンスするシーンやエンドロールの曲
「This Never Happened Before」
ポール・マッカートニーのラブ・ソングが
印象に残りました。
リメイク作品のようですね。
見逃していたので
鑑賞できて嬉しかったです。
時を超えて相手を想えば
字幕版がHuluにて本日配信。
ついに視聴しました。
レイクハウスにある不思議なポストと可愛い犬が印象的ですね。素敵な環境に憧れます。映像もBGMも好みです。
バスの事故を目撃したケイトが走って現場に駆け寄るだけで嬉しくなりました。ふと『スピード』が心中に浮かびました。
時を超えた出会いに憧れます。
現在と2年前のサンドラ・ブロックの演じ分けも良かったです。
素敵なシチュエーションばかりで素晴らしい映画です。
ワイラーの生死はケイトの愛次第で左右されたのですね。
ワイラーが2年も待ったところに本気の愛を感じる。
奇跡的なシチュエーションが似合う二人。
愛してる
とケイトは言うんだけど、
どうにもアレックスを愛してる、という
気持ちが伝わって来ない。
時空を超えて手紙のやりとりを
して心が通じ合ったのだろうが。
2004年や2008年で別の相手が居て
一緒に暮らしていたりするからだろうか?
久しぶりに観て、韓国版の方がすんなり
心に入って来てたのでまた見比べたい。
思ってたより面白い‼️
主演のキャストを見て視聴しました。
過去と未来を繋ぐ郵便受けがなぜあるのか?はおいといて(笑)、純粋なそれだけのラブストーリーと思っていたので最後の展開でハッピーエンドなのかわからなくなったあたりはすごく見ていてひきこまれました。
それ以外でも過去と未来が微妙〜にからんでる所とかも面白かったです。
2年の隔たりのある相手との恋愛。 「君の名は」の先駆けとなる作品か...
2年の隔たりのある相手との恋愛。
「君の名は」の先駆けとなる作品かな。
待ち合わせのレストランに男が行かなかったことに無性に腹が立った。
何か用事ができたのであれば、レストランに電話すべきなのに。
しかし、電話さえもできない状況だったわけね。
ラストもあれでよかったと思う。
ただ、弁護士の男はさんざん振り回されてちょっと気の毒。
このアイディアは
「君の名は。」に引き継がれているのですね。
邦題は「イルマーレ」ではなく「レイクハウス」?
追記
先ほど、このサイトでとても共感できるレビューがあり、一生懸命にコメントを書いた。何の気なしに、日付を見るともうだいぶ前のこと。その人の最新のレビューを探すともう1年以上もアクセスがなさそう。
もう私のコメントをその人が見ることはないのかもしれないと考えるととても寂しくなった。
もちろん、これはお互いさまのことで、こんなサイトにはよくあることなのだろう。
そう考えた時に、この「イルマーレ」や「君の名は。」のことを思い出した。
不思議な心の交流から育まれた愛
ぼーっと観てるとこんがらがる映画でした。
純愛ですね。
韓国産と聞いてなるほどと思いました。
会いたいと願い、行動すれば叶う。
その前に、よく読んで。
良かったねっていう映画でした。
良かったよ。
不思議なテイストのすれ違い時間軸
過去の時間軸とポストを通じてつながってしまうという、一点集中のラブロマンス。どうやったって結ばれない2人が恋に落ちてしまうところでドラマが盛り上がるものの、意外な結末で繋がってしまった時は、ちょっとすぐには何が起きたのか理解できなかった。
それどころか、考えれば考えるほど時間軸の迷宮にハマり込んでしまって、やっぱりおかしいよな?と、思わずにいられません。
でも、お話としてはきれいにまとまっているので、落語で言うなら『あたまやま』みたいなパラドックスですね。
2020.7.5
劇中にかかる曲はキャロル・キングの「It's Too Late」でした でもいくつになっても遅くなんてないのです
オリジナル版は観ていません
正直、おかしなところも色々ありますし冷静に考えれば星4つで精一杯が妥当な映画だと思います
ですが、なんか個人的なツボにはまってしまいました
それで星5つです
本当に観て良かったと思いました
途中切なく、最後にはよい歳をした男が泣いていました
キアヌ・リーブスとサンドラ・ブロック
スピードで二人が初共演したのは共に30歳の時
スピード2なら33歳
そして本作では42歳です
劇中の二人もその年齢だと思われます
晩婚化が進んで、日本でもこんな年齢で独身の男女はどこにでもいます
ひさびさにバーで一緒に飲んだケイトの女友達には18歳の息子がいるというのです
考えられない?でもそれで普通なのです
いつまでも若いままと思っていても、42歳とはもうそんな歳なんだと思い知らされるのです
仕事にどっぷりと漬かって、責任ももたされて恋愛どころじゃない
そうじゃない、恋愛は忘れてなんかいない
良い人が現れたならいつだって!
そう思ってはいるのだけれど、気がつくと3ヵ月くらいはあっという間に過ぎ去って、今年も誕生日がきてしまう
疲れはてて独りの部屋に帰るだけの毎日
もしかしたら、50歳になってもこうなのかも?
そんな恐怖が頭をよぎる
モーション掛けてくる人はいないわけではない
でも気が進まない
放置しているうちにフェイドアウト
本当の恋愛はどこにあるの?
そんなあなたの為の映画だと思います
劇中にかかる曲は永遠の名曲キャロル・キングの「It's Too Late」でした
でもいくつになっても遅くなんてないのです
忘れられない恋があるなら、時を超えるべきなのです
タイトルのイルマーレとは、劇中のシカゴの予約の取れない高級レストランの名前
イタリア語で海の意味
いつもと違う気合いの入ったドレス姿のケイトの高揚感が伝わるシーンでした
時を超えてでも逢う努力をしなければ、恋なんかかなう訳がないのです
海に沈むのみです
最後は、涙なしには見れない!
時を超えて、愛し合う2人。
湖の家のポストを通しての手紙のやり取り。
あたかも二人は、そこに一緒にいるかのよう。
会えなくても、声が聞けなくても、
心は、繋がっていた…
女医のケイトは、
今まで住んでいた湖の家に別れを告げ、
シカゴへ引っ越すことになり、
ポストに次の住人宛へ手紙を残す。
次の住人である建築家アレックスから
手紙を受け取るものの、何かがおかしい…
住んでいる年が違うのだ…
奇妙な文通が始まる。
手紙ってのが良いですね。
デジタルと違い、字の温かみがあるし、
相手からの返答を待つ楽しみがある。
「スピード」以来の共演の
キアヌ・リーブスとサンドラ・ブロック。
今回は、落ち着いた大人の恋ですね。
愛は奇跡を生む!
そうか、「君の名は」はこの作品を参考に作られたのかもしれないですね…。
レターボックスが時空を超えて互いに届くという、SF要素満載の奇跡のような物語。
2004年の彼と2006年の彼女は、文通を続けるうちに、どんどん惹かれあっていきます。
運命の歯車はもう止められません。
それが悲劇という運命の糸につながっていても…。
愛する気持ちが強ければ強いほど、会いたいと願う気持ちも強くなるものですが、2人は決して出会ってはならない相手…。
それでも逢いたい衝動は止められないのが愛。
残された奇跡を信じて、2人の愛が結ばれる時を待つしかないのです!
まさに運命を感じる作品でした!
異色のラブストーリー
ファンタジックなラブストーリーで、新鮮で良かった。キアヌ・リーブスとサンドラ・ブロックのコンビも良くて、特にラストシーンに感動。90分くらいの映画なので、忙しい方にオススメ。
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