「キリスト教的、アメリカ的、ハリウッド的」素晴らしき哉、人生! ぽぽさんの映画レビュー(感想・評価)
キリスト教的、アメリカ的、ハリウッド的
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主人公ジョージ:聖ゲオルギオス ドラゴンを退治し異教徒の村を救い、またディオクレティアヌス帝による大迫害により殉教した聖人。
ジョージの妻メアリー:マリア様
2級天使クラレンス
→「天使にラブソングを…」のシスター・メアリー・クラレンスの由来か。邦題に“天使”とあるし。
酒屋の主人ニック:聖ニコラウス サンタ・クロース(英語セント・ニコラウスのオランダ語読み)のモデルとなった聖人。
店名マティーニ:聖マルティヌス 自分のマントを物乞いに与えた“マントの伝説”の聖人。
→ニックの店でマティーニを飲んだ後、天使クラレンスが遣わされる。
薬局のガウワーさん、銀行家の意地悪なポッターさん、「トム・ソーヤの冒険」など、他にも色々意味があるのだろうけどざっと見て理解できたのはこれくらいだな~(・・;)
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