TAXI NYのレビュー・感想・評価

きっかけ
ネトフリでオススメ映画にあがってきたから

あらすじ
もともとニューヨークでメッセンジャーをやっていたベル。
そのベルがTaxiの運転手になり、仕事と運転が出来ないニューヨーク市警のウォッシュバーンと出会う。
そんな折ニューヨークでは連続銀行強盗が発生。その犯人と接触してしまうウォッシュバーンとベル。
運転の上手いベルベルの力を借りながら犯人を追うもどんくさいウォッシュバーンは取り逃がしてしまう…
その後も失敗続きでウォッシュバーンの上司で元恋人のマータには愛想を尽かされる。ベルはベルで事件に巻き込まれたことにより彼氏と不仲に…
彼らはいったい、どーなってしまうのか…というクライムアクション系ドライブ映画。

感想
展開はベタな展開。
でも、どんくさいウォッシュバーンと運転の上手いベルの会話を楽しみつつ、犯人に迫っていくと言ったコメディーチックなところも含みつつ、ウォッシュバーンとベルの問題を解決していくところが最高に楽しい映画！！
勿論、カーアクションはスリリングでハラハラドキドキ！！手に汗握る展開。

まとめ
話も起承転結がキレイ！！
使ってる音楽も最高にファンキーでカッコ良く、そして爽やか！！
まさに、憂鬱な日曜の夜にはピッタリ！！ウォッシュバーンの快進撃をみて明日への活力が沸く！！そんな映画です。
皆さんも是非憂鬱な日曜日の憂さ晴らしに～♪♪

𝚂𝙴𝙶𝙰の𝙲𝚁𝙰𝚉𝚈 𝚃𝙰𝚇𝙸が好きだった事を思い出しました。車マニアの女性と少アホな刑事のやり取りが軽快ですが、キャラを確立した程度でストーリー自体は物足りないです。ラストは例えば、組織の取引現場である港の倉庫に行き、刑事が勇気を振り絞って男をアゲたら熱くて良かったですね。

CGがほとんど無いカーアクションたね。役者のギャグも下ねた過ぎず、それなりのギャグで結末まで矛盾なくスッキリ終わる。

前から観たくって見逃してた映画なんだけど、ＴＶでやってたので楽しみに観ました。でも途中で本当にリュック・ベンソンが作ったの？と感じてしまう。やっぱり疾走感が少し違う。そうだあのテーマだ・・・。あれがないとやっぱりＴＡＸＩではない。乗りが良くお調子者の主人公がデブのおばはんになってる以外はほぼ原作と同じストーリー。でも悪役が美人は美人なのですが、少しいい人っぽいんだよね。東欧系美女の原作と欧米系の武人では冷たさって言うか薄情さが違う。ミスキャスト。次に主人公。少し男前すぎる。そしてその上司、もう少しきりっとした感じの配役が良かったのでは・・。最後に落ちまで一緒ではこれをお金払って劇場で観たら怒るだろうな。やっぱりＴＡＸＩってフランス映画であるべきだよってつくづく感じた。

一作目のリメイクだと知らずに見てしまった(;ﾟДﾟ)!
でもNY版の方がまだ面白いと思います。だからといって面白くもないですwww

2011.9.3（日）

日曜洋画劇場でやってたので観賞。
最初の３０分程見逃す。

だめだめ刑事と凄腕タクシードライバー。
だめだめ刑事は、いつも張り切って力が入り過ぎて空回りするタイプ。ママの隣に住むくらいマザコン。
タクシードライバーは、黒人女性で度胸があって何だかんだ世話好き。彼氏とらぶらぶ。

気の弱い男と気の強い女のラブコメ？とか思ったら、お互い好きな人とちょっとだけ発展するだけ(笑)
ただの良いコンビだった！
これリメイクだからそう設定したのかもしれないけど（元々は男同士）、黒人女性と白人男性間での恋愛は、微塵も考えないってこと？とか思ってしまった。（これは個人的な意見）

地上波だったから吹き替えだったんだけど、久しぶりに吹き替え良いな！単純なアメリカ映画面白いな！車×ブラック音楽かっこいいな！って思えたー。
海外行ってから、吹き替えってどうしても馴染めなかったんだけど、これは自然に笑いも訳されてるのかなって感じた。

すっごい面白かったんだよ！
映画から離れてた私を、また映画って面白いんだなって、違う世界へ行ける媒体なんだなって思わせてくれた映画です。

何にも考えないで単純に楽しもう！