「【映画の旬及び、映画俳優の旬って何だろうと思ってしまった作品・・。名作と言われる作品は時を越えても心に響くと思うのだが・・。】」ストリート・オブ・ファイヤー NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)
【映画の旬及び、映画俳優の旬って何だろうと思ってしまった作品・・。名作と言われる作品は時を越えても心に響くと思うのだが・・。】
ー ファイヤー・インクの『今夜は青春』と共にヒットした'80年代を代表する青春ロックアクション映画。若き日の名優、ウィレム・デフォーが悪役として強烈な存在感を放つ。ー
■ストーリーはシンプルでロック歌手のエレン(ダイアン・レイン)がストリートギャング・ボンバーズに誘拐された。
久々に街に戻った流れ者のトム・コーディは、陸軍上がりの女兵士・マッコイ(エイミー・マディガン)と共に元恋人のエレンを救い出す。だが、面目を潰されたボンバーズのボス・レイヴン(ウィレム・デフォー)はトムに決闘を申し込むが…。
◆感想・・になっていません。
・上記の様に物語はシンプルで分かり易い。だが、その分作品に深みや奥行きは無い。
・一番、思ったのはメイン・アクトを務めた俳優は今や忘却の彼方にあり(幸せな生活を送っているのだろう。)ダイアン・レインとウィレム・デフォーが今でも第一線で活躍している事実である。
・ダイアン・レインは、今作以降、その美貌と演技力に更に磨きをかけている。
- 最近で印象的だった映画はエレノア・コッポラ監督(彼の巨匠の奥さんです)が手掛けた自身の経験を基にしたロードムービー「ボンジュール・アン」である。
軽やかであるが、気品ある衣装を着たダイアン・レインが夫の知人とフランスの名所旧跡を旅しつつ、美食やワインを堪能しながら、自分自身を解放して行く姿が印象的であった。
旅先のミニシアターで観たので、その感を強くしたのかも知れないが、忘れ難き作品である。-
・今作後のウィレム・デフォーが、映画界に残しつつある足跡は、御存じの通りである。
<映画とは、その時流に乗った作品が製作されるのは当たり前であるが、記憶に残る俳優は限られる、厳しき世界である。
その厳然たる事実を、再認識した作品でもある。>
NOBUさん(#^.^#)はじめまして
ご挨拶が、遅くなりましたが
共感やフォローをありがとうございます。
この作品、何度か観ていて
懐かしいです。(≧▽≦)
ダイアン・レインのファンなので
嬉しいです。若いダイアンがロック歌手役を
熱演していましたね。歌は口パク?
「ボンジュール・アン」や「トスカーナの休日」
後期の作品は、年を重ねられた分
ステキな女性を
演じられていて嬉しいです。
女兵士・マッコイ(エイミー・マディガンさん
エド・ハリスさんの奥様でしたね。
かっこいい役柄でした。
>ウィレム・デフォーが悪役
悪役顔かなと(笑)
個性派俳優さんで活躍されていますね。
嬉しいレビューを
ありがとうございました(´▽`)