スティングのレビュー・感想・評価
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...all it takes is a little Confidence.
小規模な路上詐欺ををしていたジョニーは、ある日の詐欺で裏社会の大物ロネガンの手下に手を出してしまい、報復で師のルーサーを失ってしまう。
ルーサーの紹介でヘンリーと共にロネガンへ報復しすることに。
7部構成のどれもに無駄がない。
何気ないやり取りのシーンも見どころにする爽やかな画と音楽には感服させられる。
全てを言葉で語るのではなく、細かい仕草や表情での表現には心を掴まれた。
映画史に残る最高傑作の一つ
紛れもなく傑作
ロバート・レッドフォードが亡くなった
俳優としてだけでなく、監督としても活躍し
名作を生み出して来た
小学生の時かなー
当時は、映画番組が週に何度も放送され
数々の名作が放送されていた
ロバート・レッドフォードを始めて見た時に
「なんてハンサムな人なんだ‼️」と
ファンになった(小学生)
その中でも、スティングは
最高に面白い作品だ
音楽、テンポ、そして無声映画を思わせる
イラストを使った幕間の演出
俳優達の魅力的な演技と台詞
1番最初に見た時の驚きは何度も見てると勿論薄れるが
それでも、ふと思い出しては
あの音楽が頭の中に流れて、また見たくなる
ポール・ニューマンも、物凄く魅力的で
「明日に向かって撃て」などでも共演している
2人の絵面は、マジでヤバい
葉巻とスーツと、ハットを少し斜めに纏い
粋で鯔背な詐欺師達
『そうか、亡くなったのか』と、思い返せば
映画を見続けてきた人生の中に
ロバート・レッドフォードが常に
私の前に、スクリーンの中に存在し続けていた
事を実感した
今回は追悼鑑賞
名作だった
古き良き
古い映画だと侮ることなかれ 最高にかっこよかった スーツが、背広が...
古い映画だと侮ることなかれ
最高にかっこよかった
スーツが、背広が、ハットの姿が最高にかっこいい
スーツとはこうやって着るもんなんだと改めて気付かされた
ただ着て立っているだけでも美しいのに立ち振舞と所作、何気ない動作まで本当にかっこいい
それだけでも観る価値がある
一人だけでなく全員かっこいい
太ったおっさんですらスーツ姿がかっこいい
惚れ惚れする
もちろんそれだけではない
物語も素晴らしい
どチンピラから大掛かりな詐欺のクライムストーリー
BGM等はほとんどないのだが、役者の演技力、カメラワーク、間のとり方が素晴らし過ぎる
重要なことをさらっとやったり、余計な説明を省き立ち振舞やセリフで人物を表現する演技力
今では見れない表現ばかり
ただそれだけに観ながらも想像力がないと楽しめない作品なのかなと
強いて言うならどチンピラの件がもう少し短かくまとまってたら良かったのに…
とはいえ全体をみれば些細なこと
映画が好きなら絶対に観ておくべき作品
それにしてもポール・ニューマンカッコ良い。
字幕が情報不足な?
痛快!傑作娯楽作!
何歳の時でも、誰とみても、何回目でも面白い!
1973(日本は1974)年公開のアメリカ映画。
監督ジョージ・ロイ・ヒル、脚本デヴィッド・S・ウォード。
『スティング』は、ぼったくる、という意味もあるらしい。
アカデミー賞10部門にノミネートされ、
作品賞、監督賞、脚本賞、編集賞、美術賞、衣装デザイン賞、編・歌曲賞の7部門で受賞した。
主要キャストは、
伝説の詐欺師ヘンリー・ゴンドーフ:ポール・ニューマン
駆け出し詐欺師ジョニー・フッカー:ロバート・レッドフォード
ギャングの親玉ドイル・ロネガン:ロバート・ショウ
などだ。
『明日に向って撃て!』に続いて、ジョージ・ロイ・ヒルがメガホンをとり、ロバート・レッドフォードとポール・ニューマンがW主演した。
脚本デビューのデヴィッド・S・ウォードは、その後、監督として『メジャーリーグ』シリーズも手掛けたのでコメディに強い人なんだろう。
クライムコメディにカテゴライズされている本作は、
詐欺グループが、仲間を殺した大物ギャングのハナを明かす、という設定。
視覚的な仕掛け(華々しい銃撃戦、カーチェイス、ラブロマンスなど)は余りないのに、幾重にも仕掛けられたトリックに唖然とさせられるストーリー展開のみで
十分に面白い、という稀有な作品だ。
一番のヤマ場はもちろん、最後の大バクチだが、
個人的に一番好きなのは、
ロバート・レッドフォード演じるフッカーが殺し屋に狙われるくだりだ。
初めてみたとき、あのシーンは本当に驚いたし、
もっと言うと、何度見ても面白い。
本作を特徴づける点は、
演者たちがワンチームになっている(ように見えてしまう)ことにあるのではないか、と考える。
特に
ポール・ニューマン(当時48歳)、ロバート・レッドフォード(当時37歳)は、『明日に向って撃て!』に続いての共演だが、プロとして本当に素晴らしい演技をしている。
どちらか一方が出る、引く、という単純なものではなくふたりともが映画の一部にキレイにハマっているのが素晴らしい。
もちろん、脇を固める俳優陣も見事だ。
蛇足だが、
1902年の旧作『ジ・エンターテイナー』をテーマにして時代感を醸し出したのも正解だった。
何歳の時でも、誰とみても、何回目でも、
いつも面白い映画は少ないので☆5.0
みんなでやればこわくない、明るい反骨精神
文句なしに面白い!!
タイトルだけでは内容がわかりにくいのですが
映画全体はいわゆるコンゲーム!
騙し騙されるやり取りの応酬です。
若い人に解りやすい例としては
今年前半にヒットした「コンフィデンスマンJP」みたいに
大掛かりな仕掛けと絶妙の芝居で
ターゲットを罠に嵌めていく〜
そういうめっちゃ面白い脚本を
超カッコいい若かりし頃のロバート・レッドフォードと
最高に渋いポール・ニューマンが仕掛ける映画!!
それも1930年代の男のスーツ姿がおしゃれでカッコ良い時代!
面白くない訳がない!!
絶対、観ましょう!
で、月に8回程映画館に通う中途半端な映画好きとしては
ポール・ニューマンの
いかさまポーカーのシーンがあまりに有名なので
すっかり賭博場の映画だと思ってました(苦笑)
お恥ずかしい〜〜
ポール・ニューマンといえば私的には「タワーリング・インフェルノ」
しかちゃんと観てなかったので
「スティング」が観られたことは本当に良かった。
コンゲームの仕掛けにあたり、キャストの面接シーンがある。
「イギリス紳士専門だ」なんていう
ちょっとした役のオジさんまで、なりきってて面白い!
本当にいい映画って、ちょっとした役の人まで輝いてるんだよね〜
いい映画観られて良かった!
「午前十時の映画祭」ありがとう!!
@お勧めの鑑賞方法は?
こんな教科書的な映画は劇場で見ておきましょう。
いろんな映画に絶対にオマージュされてます。
自分の中で最高の映画です
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