旅するジーンズと16歳の夏のレビュー・感想・評価
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成長物語って男子の方が面白いのはなぜ?
高校生には見えなかったけど、一応高一設定ってことで。高校生版SATC?
…本家は女のぶっちゃけトーク炸裂、しかもあちらのお姐様方のストーリーはぶっ飛び過ぎてて、めっちゃ面白かったし、キャラが立ちまくってそれぞれに感情移入できたけど、やっぱりJKレベルじゃネタもそこまで深みもなく、話が散らかり過ぎて、ジーパンなんかじゃまとまらなかったwww
マンマミーアとロケ地一緒なのかな?映像は綺麗だったけど、女子のネタって結局イケメンとの恋の行方だったりするからなw
4人の中でブレイクライブリーが4人目のポジションだったけど、1番美しかったし、その後の人生もライアンレイノルズの妻としても勝ち組中の勝ち組。あんな美人JKに誘惑されて、手を出さない男いる?…まあフツー、コーチは選手に手を出しちゃいけないんですが、きっとつらかったろうな…www
アメリカン『渡る世間に鬼はなし』だね。
女三人集まればかしましいと言う。一人多い。
一人減らして、リーナが完成させた映画を最後に上映するとかの方が良かったと思う。
小道具として、ジーンズが余り活かされていない。また、狂言回しが誰なのか?が分からない。ブリジットとコーチの関係は何だったんだろう?説明されているのか?
Part1を見て、Part2の必要性を感じる。原作は5巻位まであるらしい。所詮、2時間で描ける話では無いと思う。
ジーンズの魔法と4人の少女
2005年。監督:ケン・クワスピ。
原作はアン・フラッシェアーズの少女ノベル「トラベリング・パンツ」です。
凄く良い映画です。ラストが完璧。
魔法のジーンズ?ってなに?!
1の魔法。
のっぽから痩せっぽち、ぽっちゃり、中肉中背のそれぞれ4人の脚にピッタリ、
サイズが合ってしまう。
2の魔法。
実はこの映画で旅するのはジーンズさんなんですね。
はじめ何も変わらず、「魔法なんかない!!」と膨れてたカーメンにも、
終わってみれば4人全員に魔法は起こります。
少女の成長物語。
16歳の夏休み。ひと夏のメモリーです。
カーメン(アグリー・ベティのアメリカ・フェレーラ)は、離婚して別れてる父親に会いにメリーランド州からサウスカロライナに遊びに行きます。
レーナは祖父母の住むギリシャのサントリーニ島へ。
ブリジット(ブレイク・ライブリー)は、メキシコへサッカー合宿。
ティビーはただ一人そのまま家です。
ジーンズはまずカーメンが履いて、宅配便でブリジットへ。
次はレーナへ。そして最後はティビーへと送られて行きます。
レーナの行ったギリシャの景色、最高です。
白い石造りの階段をロバで登るシーン。
見下ろせば紺碧の海が開け、なだらかな傾斜する土地に白い壁の四角い家々。
青空と海に白色の家が映えます。
レーナの、恋人になる青年の祖父とレーナの祖父母の対立。
まんま「ロミオとジュリエット!!」
後は観て頂くとして、
稀に見る気持ちの良い映画。
ラストに乾杯です。
幸運のジーンズ
アン・ブラッシェアーズの小説 『トラベリング・パンツ』が映画化された作品。
青春、真っ只中にいる4人の少女達の
それぞれの夏休みを描いたもの。
ずっと、一緒に行動していた 仲良し4人が
ある年、離れ離れに ひと夏を過ごす事にになり
友情の証として 1本のジーンズを 互いに送り合うことにする。
不思議なのは、4人 それぞれ 体型が違うのに
この「魔法のジーンズ」は、誰が穿いてもフィットしちゃう。
悩み多き青春時代、自分の人生と初めて向き合い傷つき
とまどいながらも、強く受けとめようと頑張る姿に感動できます。
若さ溢れる4人のパワーも魅力的
ブリジット役のブレイク・ライブリーは
海外ドラマ『GOSSIP GIRL』のセリーヌ役で人気が出ましたね。
カーメン役の、アメリカ・フェレ―ラは
「Ugly Betty」で、お馴染み
ディビー役は、アンバー・タンブリン
「呪怨パンデミック」で主演を
そして、リーナ役は、アレクシス・ブレデール
やはり、海外ドラマ「ギルモア・ガール」で人気者でした。
そんな元気いっぱいの女の子達が
忘れられない夏をキュートに演じていますよ。
続編が、「旅するジーンズと19歳の旅立ち」
やはり、貴重な夏を過ごしています。
テーマ曲もいい感じでした。
ぼくはジーパン。
ジーパンといっても、誰かのように「何じゃこりゃー!」とは言わないよ。正真正銘のブルージーンなんだ。アメリカではただ“pants”とも呼んでるね。日本だと“ベスト・ジーニスト”とかよばれる変な賞もあったりするけど、ちょっと気に食わないなぁ~。だって、あゆだったらいいけど、ホリエモンまで賞をとっちゃうんだもん。やっぱり日本人って変だよ。
ボクが店頭で客を待ってると、明日から初めてバラバラに夏休みを過ごすという女の子たちがやってきて、彼女たちはボクを順番に穿いてみたんだ。ボクは伸縮自在なので彼女たちそれぞれにピッタリフィット。ちょっとポッチャリのカルメンにだって無理して合わせたんだよ。すると彼女たち「奇蹟を起こす幸運のジーンズに違いない」と言い出して、夏休み中かわりばんこでボクを着用することにしたんだ。オマケに10か条みたいなものを作ってさ・・・頼むから「洗わない」ってのはナシにしてよ~
まずは内気なリーナと一緒に祖父母の住むギリシアへ。やっぱり買われてよかったなぁ。エーゲ海の美しさが目にしみるよ~。彼女ギリシア語が話せないことで悩んでたみたい。内気な性格も直さないといけないし・・・ハンサムな青年がいる。彼と話すきっかけはないものか・・・え~い、海に落としちゃえ~と、彼女とボクは海に落ちちゃった。おかげで上手いキッカケをつかんだものの、なんだか祖父同士が仲が悪いみたい。失敗しちゃったかなぁ・・・
次は地元に残ったティビーの元へ・・・だけど郵便屋さんが間違えて、ボクは12歳の女の子ベイリーの家に配達されたみたい。番地が似てたみたいだけど、これって友愛数だったのかな?なんだかすごく素敵な間違いだったみたいだ。奇蹟の出会いってこんなものかもしれないね。
さらに3人目のカルメンへと郵送。彼女の両親は離婚していて、中々会えないお父さんと過ごす予定だったけど、なんだか再婚相手がいるみたい。相手の女性の連れ子のポールって青年とくっつけちゃおうかなぁ・・・あ、彼女は恋愛なんかする気ないみたい。成績もオールAだし、勉強ばかりしてたのかな・・・
4人目はリーダー格のブリジット。彼女はメキシコでサッカーしてる。早速コーチに目をつけたみたいだけど、コーチとの交際は厳禁だよ!油断もすきもありゃしない・・・
一巡したみたいだから、旅のお礼も兼ねてそろそろ奇蹟をおこさなくちゃ。リーナとブリジットには恋の相手。カルメンには新たに生まれた父との確執を修復。ティビーにはどうしよう・・・“ドラゴン・レア”の達人とくっつけちゃってもいいけど、ベイリーちゃんと一緒に撮っているドキュメンタリー映画を完成させてあげたいな。あー、でもでも・・・ベイリーちゃん、入院しちゃった。
楽しかった
久しぶりにこういう映画を観たので楽しかった。でも完全にティーンの女の子向きの映画って感じ!
4人の友情が描かれる物語。初めて別々に過ごす夏休み。4人にとっては初めてのことがたくさん起きて、何度も壁にぶつかる。でもそれでも支えてもらっているという実感があってお互いに助け合う。いい映画だった。
ブレイクライブリーが大人っぽいから16歳には見えなくて4人が同じ年齢には見えなかったけれど笑 個人的にはアメリカとアレクシスの物語が好き。
この4人は今でも仲良しなところが嬉しい。
ジーンズは必要?
セックス・アンド・ザ・シティを思わせる女の子4人の友情モノ。私は嫌いではないけれど、ストーリーにメリハリがないのと、「旅するジーンズ」があまりストーリーにハマってない(正直なくてもいい)ので星2つ半。
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