スクリーム2のレビュー・感想・評価
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犯人はお化け??
前回よりツッコミどころがたくさんある仕上がりでしたねー。
前回は一応あんなところから犯人が出て来るわけないっていうシーンは無くて、ちゃんと人間にできる範囲の登場の仕方をしていたけど。
今回は、あそこから犯人が出れないのに、こっちから出てきた!
みたいなシーンがちらほら。
車から出れないはずなのに後ろに回り込んでたりとか。
放送室のシーンとかも、イヤイヤどうやって後ろに回り込んだ??とか。お化けじゃないんだから。
それやっちゃうと、急になんでもあり感が増して、緊張感がなくなります。
でも、ちゃんといいところもあって、この作品の最大の楽しみである誰が犯人がを推理するのは、ちゃんと面白かったです。
ミスリードもしっかりあって、犯人は最後までわからなかったです。
文句はあるけど、それなりに楽しかったので、3も観ようかな。
続編あるあるでクオリティを保つ
衝撃的おもしろさだった前作「スクリーム」でしたが、
続編からはやはり急降下ですね…
ホラー映画あるあるを盛り込んだいちジャンルとして見れば面白いのですが、
通常の映画として見るには物足りなさが残る。。。
主人公シドニーの強気さがどんどん増していく予感(的中してるw)
ゴーストマスクの正体はもちろん明かされるけど
ネタバレされたわけでもないのになんかしっくりこないし盛り上がらない。
続編6まであるけど大丈夫かなあ・・・
1作目よりも(冒頭シーンは別にして)スリラー部分はよく出来ているが、話はやっぱりバカバカしい。1作目を散々貶しておいて2作目を観る私も私だが。
①単に怖がらせたい為だけの無理な御膳立てが目につくあざとさは変わらず。
前作よりスリリングさは増しているが、よく考えるとホント変な映画である。
②冒頭の殺人シーン、映画館のトイレで黒人大学生が耳を当てている場所がどうして分かったのか、とか、前作の冒頭のケイシーが殺されるシーンがどうしてそっくりに再現出来たのか(『スタブ』の原作を書いたゲイルが知る筈もないし)、とか、ビリーとシドニーとの校内でのやり取りをどうしてゲイルが本に書けるの?とか、どうして無駄な殺しが多いの?とか、どうやって庭で括られたデレクが舞台に移されたのかとか(デューイやゲイルやシドニーを追いかけていた犯人にそんな時間は無かった筈だが)、考えると矛盾・不可解だらけだが(ビリーのサイコは遺伝だったのは筋が通っていたが)、お真面目に考えたらダメなのだろうと思っても、お真面目な人間だから仕方がない。
鑑賞動機:あ、2だけ劇場で観忘れてた10割
彼氏役はなんか観たことある…と思ったら、ジェリー・オコンネルだった。もうぽっちゃりではないのは寂しいが。
2作目なのにもうすでに「いつもの」感がある。劇中作『stab』はあるものの、メタ感は弱目なのが物足りなくもある。筋立てもちょっと雑に感じた。
ホラー映画の続編あるある
1ではホラー映画(主にスプラッター)のあるあるをメタ的に描いた作品でしたが、2はフランチャイズ化が顕著なホラーというジャンルの続編映画あるあるを描いています。
ホラー映画の安易なフランチャイズ化を批判するような「続編は大体クソだ!」というセリフが出てくるのも印象的です。
視点は素晴らしいですが、1の時のような鋭さやパワーは感じられず…この映画でいうクソ続編に近しい雰囲気になってしまったように感じました。
永久保存版🙆♂️
スクリーム2。単品の評価で言うと前作には劣っている。
前作で物語は完結しているが、更にその先の物語が展開される。
主人公のシドニーだけでななく前作の多くの登場人物を再登場させて物語を上手く繋げた事は大いに評価したい。
脱•続編の定説
前作の冒頭シーンを本作の冒頭の映画館で劇中劇として再現してみたり、続編はコケると授業の講義で論議したり、続編としてコケないように色々工夫を凝らしているなあ、と思わせる作品。
え?この人まで殺されちゃうの?っていう感じで以外な登場人物が殺されていったり、最後まで犯人が誰だかわからない意外性を維持できた中々の力作だと思います、続編にしては。
定番な続編でも何かケチつけたくなるだろうし、意外性ばかり意識してもストーリーとして破綻するかもしれないなか、よく練られていると思います。
映画オタク談義
「脱がないサンドラ・ブロックに金を払えるかってんだい!」という台詞から始まり、マニアックな映画談義は健在だ。今回はシドニーやランディが大学に進み、映画学科では続編(この映画もそうだ!)はオリジナルを超えることができるかというテーマで、『T2』『ガバリン2』『ゴッドファーザー』等が挙げられている。
その続編のパターンを研究して犯人を推理するが、そのままの展開であるはずがない。また、今作では「ホラー映画には黒人が登場しない」といった定説を破るテーマや、続編ルールなども推理できる要素の一つ。リーヴ・シュレイバーは冤罪から晴れて釈放され、彼がサイコキラーになってしまうのか?というところも見所。
前作では最後に救急搬送されたデューイも後遺症を負って足や手が不自由になった。彼とニュースキャスターで映画の原作本をも出したウェザーズとの恋の行方もあやふやになってしまう。また、続編の醍醐味の一つは前作を踏襲する部分があることだと思うのですが、ケイシー(バリモア)が殺されたシーンを見事に真似してました。そしてあろうことか死者の復活とか、ラストで似たようなケースとなってしまった元副保安官のデューイ。冒頭の映画館でのマナーといい、犯人はコケるところといい、笑いどころは心得てるけど、中盤が眠くなるほどでした・・・
おうち-140
まだひょっこりはんにハマってるスクリームはん(笑)
前作のバリモアさんをグラハムさんが演じ、今回のバリモアさん役はサラミシェさん。
この監督は垂れ目のかわいこちゃんが殺されるのが好きなんだな😅
ストーリーは前作に引き続き、スクリームはんのネタ見せです。怖くはない。
ここでひょっこり?と思うところで絶対ひょっこりしてくれる。シドニーとのひょっこりごっこも(笑)
宇宙では美人に付いてくのが一番安全で、イケメンの運命は決まっていましたが、地球では美人は狙われ、イケメンはサイコパス。
今回彼氏イケメンじゃなくね?と思った方は、冴えてますね。
冴えてないので、相変わらずびっくりでしたけど。
純粋にホラーが好きな方には物足りないと思います。前作はグロさもありましたが、今作はほぼなし。
この監督と同じ趣味をお持ちの方と、ひょっこり芸が見たい方、シドニーの疫病神っぷりが見たい方には軽くおすすめします。
ホラー映画の集大成的作品も2作目ともなると・・・
ウェス・クレイヴン監督、ネーヴ・キャンベル主演のシリーズ第2弾です。
前作の惨劇から2年後、大学生になったシドニーの前に
再び死神のマスクを被った殺人者が現れます。
前作から引き続き登場している人物達の関係が微妙に変化していたり、
前作の事件を元にした映画が劇中に出てきたりと、
前作を見ていれば更に楽しめる仕掛けが沢山あります。
最後まで犯人がわからない展開は今作も健在です。
ただ、やはり前作ほどのインパクトは無いかもしれません・・・
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