スクープ・悪意の不在のレビュー・感想・評価
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悪意は確かに存在するがそれを証明する方法は…。
悪意不在の新聞記事は間違っていても許される。犠牲を払った者はただ呆然と立ち尽くし不動明王のごとく法的制裁以外の何かで裁く方法をあみだす。
淡々と語りかけるこの映画はアクション映画以上に観ている者を興奮させる。それはポール・ニューマンの言葉ではない眼差しが怒りと哀しみを表してやり切れぬ気持ちにさせてしまう。人は誰も善意だけで行動している訳でははない。悪意に基づいてことをなす輩は存在する。それに対抗する手段は猫のしなやかな狡賢さが必要。しかし、それ以上に賢明な人間かいなくては社会は成り立ちはしない。
とは言うものの哀しみを癒すには多くの時間が必要なのだ。そんな事を静かに教えてくれた映画だった。
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ニューマン先輩の魅力
『悪意の不在』だったらいいのか…???
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最後にいろいろ急展開で結局この記者も悪くなかったという感じで終わったけれど…
事実はどうであれ、彼女の書いた記事のせいで自殺した女性がいるのだから…となんだかスッキリしない。
しかも自殺した女の人の幼なじみの親友という男性と恋仲に。意味わからないww
なんだか後味の悪いすっきりしない作品。
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