「塩辛くなったのは涙のせい」少林サッカー kossyさんの映画レビュー(感想・評価)
塩辛くなったのは涙のせい
楽しい。サッカーのルールはこの際どうでもよくなる。派手なCG、ミュージカル、わけのわからない勧誘など、本当に斬新で愉快。怪力鋼鉄の脚のチャウ・シンチーもいいけど、“鉄の頭”の兄、饅頭屋のムイ(ヴィッキー・チャオ)が最高。歌って踊る少林拳なんてバカバカしすぎるけど、それがいいのです。
試合になってからはもう無茶苦茶。あっというまにゴールして、敵を寄せ付けない。ブルース・リー似のGKが最高。とにかく無邪気で少林拳を広めることだけが目標の彼ら“少林隊”。決勝の相手は強敵!
最後にはボーリングにもチャレンジしてたみたいけど、カンフー・ボーリングも見てみたい。チャウ・シンチーではないけど、『カンフー麻雀』が好きだ。
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