レクイエム・フォー・ドリームのレビュー・感想・評価
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評点の付け方が難しいw
ドラッグで破滅と言えば、有名なトレインスポッティングもあるし、
まぁ言っても自分で選んだことっすからね…、
で究極おしまいなのだが、
なんせお母さんの存在感&展開が辛過ぎて、
おそらく観た人のほとんどが同じ気持ちなんじゃなかろうか。
演技がうま過ぎて、文句言いたくなったわ。ほんと辛くなった。
面白かった。
面白かった、というべきか、キツかったというべきか。
病むわ!!!
最凶に落ち込む映画…観るときは覚悟して…あと深夜に1人で観ると情緒不安定になるから昼に観ることをおススメ。
ハリーは特に仕事もせず、友人とヘロインを打ってハイになることを毎日繰り返す。ハリーの恋人マリオンはコカイン中毒。夫の死後、孤独に暮らすハリーの母親サラ。彼女はおやつを食べながらTVを観ることだけが楽しみだ。ある日「TV出演に当選しました」という電話がかかってくる。有頂天になったサラは大好きな赤いドレスを着ようとするが、太ってしまって着られず、ダイエットピルを服用し始める。安易に処方されたこのピルは副作用が覚醒剤に近いものでどんどん服用量が増していき……一方でハリーもヘロインのうちすぎで片腕が化膿し始めたり…そしてマリオンはコカイン欲しさに売人とセックスし、それでも間に合わずより深い地獄へこんにちは。
この映画が恐ろしいのって、舞台普段何気ない日常から取り返しのつかない状態に陥っていくところを描いているところ!
ガンぎまりの本人は楽しいでしょうが、それをシラフの他人が見ても楽しくないんだよ!!!
!
薬に溺れていく方法や過程が様々であり、しかしみな共通して量や頻度を増やしおかしくなっていく様は見ていてとてもスピード感があり面白かったです。音楽や効果音?も特徴的で良かったです。
あんなに簡単に病院でも渡される過去が存在したのかがとても気になります。。。
最高の演出のドラッグ映画
ずっと見たかった作品をやっと鑑賞できた。ストーリーはドラッグによって人が崩壊していく様を描いたものだが、鑑賞して今までに味わったことのない感覚に陥った。
鬱屈した感じと生々しさ、不気味さ全てを、演出と音楽で再現しており何とも言えない雰囲気を感じた。ジェニファー・コネリー、エレン・バースティンの演技も素晴らしく、完ぺきに役を演じきっていた。
今作はドラッグ反対だけを訴えるための作品ではない気がした。ドラッグを通してわかる、人間の欲望の恐さを描いてる気がした。
一人で見て欲しいが要注意
ダーレン・ダーレン・ダーレン・ダーレン
知人からのオススメ。基本私は見る前に予備知識を
入れないほうなんで、ややお気軽なジャンキームービーと思って見始めました。最初のほうは映像も良くスピード感もあり、この感じで表現していくのだろうなと安直に見てましたが、ドンドンどんどーんドーン私の頭の中で救いが欲しくなりました。ヤメてくれ〜君達いったい何をしてるんだ何をと思いながらも私自身の脳も思考能力を失っていき、ただただ引き摺られながら本作を見終わりました。母役のエレン・バースティンの鬼気迫る演技には賞賛でございます。この作品是非是非一人でも多くの方に見て欲しい作品です。 ダーレン・ダーレン・ダーレン・は良い監督っす。
実験的トリップ映像
薬は身を滅ぼす、その過程が問題。
おばちゃん集団が日焼けの奇妙な映像から冷蔵庫お化けの怖さ加減。
実験的な映像シーンからトリップ映像の連続でストーリーは地味に不穏に進む。
母親は廃人に、息子は片腕に、恋人はアノ世界から抜け出せない感じで、唯一黒人は母を想い出所して更正のチャンスも。
注射針の傷痕から同じ箇所に再度、打つ場面は鳥肌が!ゾッとする。
後味悪い映画で有名な本作。誰も救われません。 この作品で言いたいの...
後味悪い映画で有名な本作。誰も救われません。
この作品で言いたいのは 麻薬ダメゼッタイ って一言じゃないように思います。麻薬でなくとも どこにでもある 依存性 の恐ろしさ、孤独の辛さ。ストーリーはどんどん悪い方に転がりますが、映像はとてもスタイリッシュで観ていて気分が良くなります。
インパクトは十分。
浅はかな夢を見て転落して行く人たちの話です。日本だとあまりこういうことが少ないのかもしれませんがアメリカだとこういうことも良く起こりうるのかな。
アメリカ国境付近のとある町に住んでいるんですが、そういえば治安の良くない地域で仕事仲間の手伝いしたとき(怪しい仕事ではないですよ)に、こんな感じの人いっぱい見ました。ドラッグで頭がイカれて近所中ペンキでベンチや電柱柱などを色とりどりのペンキで四角ばかり描いている麻薬の売人の弟。建物の修復でやってきた溶接屋のお兄ちゃんが上半身裸の全身タトゥーで、クラックが切れたら買いに行くんだけど、その後は興奮して歯軋りすごかったり、まあそういう基本的なモラルが希薄だったり家族やコミュニティーのバックアップのない人たちの現実はこんなものなのかもしれないですね。基本的に西洋って個人主義だから落ちるときは見事に落ちる。そういう人たちを描いた物語なのでしょうね。
主人公たちがどんどん正常な判断を失って迷走して行って、どこかでストップがかけられるんですけど、それが刑務所だったり片腕を失ったり病院にいったり、でも早いうちにそういう機会に恵まれた人は幸運で、主人公の彼女はまだまだ転落していくんですよね。確かに人生ってそうなのかもしれません。もしかしたら自分にもそういう日がくるんじゃないかと思うと怖い映画です。
ただ飽きずに楽しめたしインパクトも十分でしたが、全体的に何かが足りない感がありました。見せ方の問題なのかな?ぐっと真に迫るようなところがもっとほしかったです。
見ても決して楽しくはない
この映画どんなのだっけなーと思いつつ見始め、すぐに後悔をした。内容が悪いとかではなく、単純に暗い気持ちにさせられるからだ。
若者がクスリにハマっていく様子は自業自得くらいの気持ちで見ていたが、その母親がダイエット目的からクスリ漬けになってしまうところは心が痛い。薬物依存の恐ろしさを見た。クスリ、ダメ、絶対。
「天才」と呼ばれる人がつくった典型的な作品
本年度ベネチア映画祭の最高賞作品「ザ・レスラー」のニュースを見て、かなり驚いた。それは主演が懐かしきミッキー・ロークだったのもあるが、もっと驚いたのは監督の名前を見た時だ。ダーレンン・アロノフスキーといえば、あの脳裏にこびりつく、究極の絶望体験を自分にくらわした監督の名前じゃないか、と。そしてその作品がこの映画のことです。
この映画をけれん味なく描写すると、本作は、実用性に溺れた人々のなれの果てをこれでもかと言わんばかりに冷酷非情に描いたもの。実用性とは、ダイエット薬や風俗(お金が手に入りやすい)、ドラッグ(現実逃避の手段や、これまたお金)などのこと。その描写たるや、ほんと救いがない。観てて気持ち悪くなってしまうほど。「実用性」の怖さに対する伝え方を完全に間違っている。
考えるに、このアロノフスキー監督もまた、皮肉なことに自分の才能に溺れすぎてしまったのだろう。リアルさにこだわりすぎるあまり、観る人への配慮が完全に本作には欠けている。配慮があったとすれば、この監督さんは究極のSだ。なんでも、本作後、この人はすごいスランプを経験したらしい。それを聞いて悪いけど安心してしまった。
それでも、もちろんベネチア賞作品は観るつもりです。不思議なもので、究極の体験を与えた人ほど、「その後」が気になってしまうものなんです。
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