「エンタメ兼道徳映画」レクイエム・フォー・ドリーム Daiconさんの映画レビュー(感想・評価)
エンタメ兼道徳映画
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後味の悪い映画が観たくなり、ググって出てきた本作を観賞しました。
救いが無いのは確かですが、主人公には自業自得な面もあり、「青少年よ、ドラッグはやめましょう!」みたいな主張を感じました。
ドラッグシーンと言えば監督の多種多様な絵作り、演出の見せ場?だと思うのですが、テンポの速いキマリ場面やバッドトリップの魅せ方は他の作品より秀でているのでは無いでしょうか。
固定カメラや画面を縦に2分割する演出もあまり観たことがなかったので効果的に映りました。
救いはないといいつつ、主人公は〇〇を失っただけなので意外と被害が少ないような…
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