「法廷密室劇の金字塔。」十二人の怒れる男 ソビエト蓮舫さんの映画レビュー(感想・評価)
法廷密室劇の金字塔。
約65年前の白黒映画なのに、面白さが色褪せていない点、
この作品以降、陪審制モノの映画は、未だにこの映画の設定を模範ないし基盤にしてる点など、
この映画の凄さは語り尽くせない。
法廷密室劇の金字塔。
やたらと参加者がタバコ吸いまくりだとか、
登場人物が白人ばっかとか、
アレレと思う所もあるにはあるが、
大体の大まかな流れは、
陪審員がみんなバラバラ
→1人が異論挟む
→流れが一変
→議論白熱
→ラストは一致団結なのだ。
ところで、ラストのみんなが裁判所から帰るシーン。
あの裁判所ってどこなんすかね?
「アノーラ」で出てきた裁判所と、似てたような似てないような?
違ったらゴメンナサイ。
コメントする