劇場公開日 2004年5月1日

パッション(2004)のレビュー・感想・評価

全27件中、21~27件目を表示

3.0キリストの奇跡を知りたかったが

2015年3月23日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

難しい

キリストが
捕らえられて
殴られたり
むち打ちの刑
にされたり
観ていてずっと
痛々しかった

奇跡的な事や
何をしたのかは
描かれておらず
十字架にかけられ
ラストに
生き返って終わり

偉大さが
わからなかった
そこら辺も
知りたかった

知ってて当然かも
知れませんが…

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pkpk

4.0大罪

2014年12月18日
iPhoneアプリから投稿

悲しい

怖い

難しい

あまりにも、衝撃的でした。そして、人間の罪深さをリアルに再現?(表現?)されてると思います。なかなか、脳裏からはなれない作品だ思います。

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mizupoyo

3.0自分勝手な男、イエス・キリスト

2014年10月28日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

難しい

聖書を読んだことがないので
十字架道中の途中で出てきた人や
ヴォルデモートみたいな人など
よくわからない部分があった。
私はこれを見た限り
イエスは自分勝手な男だと感じた。

結局、イエスは何の為に死んだのだろうか。
現在にも続く宗教対立などの発端が
ここにあるのだと思うと
解決することは不可能なんじゃないかと思った。

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タテスジコ

1.0痛くて

2014年10月26日
iPhoneアプリから投稿

悲しい

二度と観たくない作品のひとつ。痛いシーンがなければまた観たいが痛いシーンがあるから伝わるものがあるのだろう。うー、でもあれはもう観たくない。

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がい

4.0THE 漢気

2013年11月19日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

悲しい

寝られるという人もいるかもしれないが、ナザレのイエスの漢気にむせび泣いたのを覚えている。
ローマ法王がこれは真実!って叫んで、後で法王庁がそれナシソレはなし!って訂正して回ったというのだけれど、確かにこんなことがあったとしたらキリスト教はおかしなことになるかもしれない。
ユダヤ人の人たちからの反発も大きかったらしく、かなり議論がなされた作品だったと記憶している。

個人的には強烈過ぎると宣伝で言われていたシーンに関して言わせてもらうとそうでもなかった、これくらいのシーンの映画は山ほどあるだろう。

けれどもこれはイエスという一人の男の映画として辛い。おとこっていうのはこういうときがある。
少年の決意みたいな部分だろうか。
谷川俊太郎の「さようなら」という詩を思い出した。
あれも少年の決意を詠った詩だ。
人は何のために生きるのか。
人はパンのみにて生くるにあらずと聖書にあったと思うけど、
このイエスはまさにそれを体現する。
それは同時に人は何のために生を全うするのかという問いにもつづいてゆく道だ。

イエスは、なぜ十字架を背負ったのか?
罵倒され石を投げられ、打たれながら十字架を引き擦るイエスの姿に自分の姿を重ねる厨二病的な一瞬が私にはあった。

それでも行かなければならない。ふとそんな風に思った。

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lotis1040

1.5おやすみなさい。

2013年4月13日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

宗教とはなんぞやと安易に考え手に取った作品。
なぜだろうzzZ
凄い作品に出会ってしまった…まるで睡眠薬を飲んだように、この作品を見るとどんなに元気であっても睡魔が襲ってくるのだ。
丸々見た記憶がなく途中〜最後まで見て、あるいは最初から途中まで見て爆睡してしまうのだ。
クリスマスにはケーキを、人が死ねば寺でお経を、という私は見てはいけなかったのだろうか。けしからん人間でレビューする価値もない人間なのかもしれない。
だが、また見てしまう。そして深い眠りに落ちてしまう。それって知らない内に癒されているという事なのかな…。?

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ざっチャン・∀<))★

2.0心臓の弱い人は絶対に観ないように

2008年9月5日

怖い

むかしキルケゴールという宗教哲学者を勉強したことがある絡みで、さんざん迷ったあげく観ました。

キリスト教、のみならず他宗教も含め、世の中の紛争や戦争というものは必ずどこかで宗教的な象徴主義が原因の一つになっている。最近では、象徴主義(&共産主義) 対 現実主義という構図で戦争が起きているといっても過言ではありません。ここでは象徴主義に限定して言えば、その汚点は人種や階級、男女差別を生み出したことだ。いくら愛や平等を唱えても、そういう潜在力が象徴主義には潜んでいるのだ。人は状況によっていとも簡単に変わるものです。

「ブレイブハート」の成功で自信をもったのかメル・ギブソン監督は、次に、裁かれるキリストを題材にした、とても凄惨残酷極まりない映画を作っちゃうんですね。勇気があるのかはたまた無神経なのか。いずれにせよ、よほどの狂信じゃなきゃ、こんな暴力的な映画はつくれない。そして、これが信仰の恐ろしいとこだと思うのです。それ一徹で完全に視界がふさがれているのです。宗教を信仰して世の中が平和になるとは、この映画からはとても思えない。でも一考に価する映画ではあります。

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あんゆ~る