パプリカのレビュー・感想・評価
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うわ〜。最後まで観るんじゃなかった。よくわからなかったし。夢に出て...
想像以上のビジョンはなく
原作は未読で鑑賞。
夢と現実の境が曖昧に…というようなテーマや物語はSFアニメとしてはうってつけの題材だと思うのだけど、活かせていたとは言い難いかなぁ。
夢の表現は規制がまったくないから逆に難しいのかもしれない。こちらの予想を超えてきたものはありませんでした。物語としての枠組みも平凡だったし。
パプリカが可愛かったので星はオマケ。
見る人を選ぶ作品
この作品は見る人を選ぶ。人によっては「何だこれ」と言われるのは間違いないだろう。しかし私はこの作品を高く評価する。この作品は、ただわかりにくいだけなのだ。
私は今監督が好きだ。その中でもこれは一押しだ。アニメ、CG(本作にはない)でなければ出来ないことが目白押し、濁流のように押し寄せる。その色彩美に見とれるのは必然と思われる。
そのインパクトと難解なセリフ選びに引きずられて脚本が見えなくなることもあるが、見返すと割とシンプルで小さなシナリオでできていることもわかる。それもそのはず、この作品の原作は「時かけ」を書いた人だ。内容の面白さも保証される。
最後に音楽だが、これは正直、いやここが一番好みがわかれるところだと思う。平沢氏の曲は独特だ。故に、この作品のコンセプトでもある「夢」という恐ろしいものにマッチしている。
この内容で「見たくなった!」という人はあまり多くないだろう。正直、簡単に人に勧める類の映画ではない。しかし、映像作品が持つ力を、この作品は持っているということだけは伝えたい。
林原めぐみ祭
説明できません笑。
友達から観ていて現実と夢の違いがわからなくなってなんか不安定になるみたいなことを聞いていてそんなドラックムービーあんのかよと思いずっと気になっていた作品。池袋新文芸坐の今敏オールナイトで鑑賞。
内容はとにかくサイケでカオス。
他人の夢に入り込める機械DCミニを悪用した犯罪に立ち向かう千葉敦子/パプリカ一行を描く。
潜入した夢の中で突然足場が崩れたり、得体の知れない巨大なモノに襲われたりと理解の範疇を超えた現象が次々と発生する。この辺りは傑作AKIRAを彷彿とさせる。
開始数十分で壊れだす所長や暴走した時田ロボットの発言の通り言っていることすらわけがわからない。こんだけ人が理解できない用語を羅列させるのは一種の才能だと思う。
クールビューティーな千葉敦子と陽気でキュートなパプリカを演じ分けるまさに林原めぐみ祭的なとこもたまらない。使い分けが上手すぎて同一人物には思えないパプリカ超かわいい敦子に踏ま(ry
それと平沢進の音楽最高。白虎野の娘の浮遊感たまんないこれ聴きながらスカイダイビングしたい(したことない笑)
原作を読んでもう一度見返したい作品。
言葉のチョイスが面白い
映像美しすぎ
カラフル
圧巻
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