「監督の自己満足」パプリカ かみぃさんの映画レビュー(感想・評価)
監督の自己満足
自ブログより抜粋で。
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流暢なオープニングはセンスを感じる楽しいビジュアルと心地いいメインテーマ曲で期待させてくれたけど、それで終わり。
夢の世界に登場するパプリカは魅力的だったが、対を成すサイコ・セラピストの千葉敦子に知性も魅力も感じられなかった。
現実と夢の交錯という題材を描くには、土台となる現実世界にこそリアリティが必要と考えるが、そこがまるでできていない。
夢の表現も意外と平凡で刺激が少ない。きっとこのイメージをアニメーションで映像化するには相応の苦労があったろうと忍ばれはするのだが。
クライマックスの現実と夢がごちゃまぜの大混乱で少しだけ盛り上がったけど、全体的に監督の自己満足に終始している印象しか残らなかった。
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2010年7月25日
◆iammさん
コメントありがとうございます。
ブログのアドレスがわからないのはきっと携帯からだからですね。
「未完の映画評」
//cinema.filmcrew.jp/ (PC版)
//cinema.filmcrew.jp/.m/ (携帯用)
※頭にhttp:を付けてください
こちらで読んでればわかると思いますが、世間の評価無視してかなり好き勝手に書いてるんで、意見が違っても怒らないでくださいね(苦笑)
iammさんのコメント
2010年7月25日
こんにちは
かみいのレビューを近頃よく見かけます。ふふふ、となったり、うーん、としたりしています。プレデターズの“まがい物”はわらいました。
かみいのブログ、よみたいです
どうしたら出逢えますか?