オールド・ボーイ(2003)のレビュー・感想・評価
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すいません、当時観てませんでした。
あの頃はほとんど映画DVDで見たり借りたりしてて、映画館はデートのアイテムくらいにしか考えてなかったなぁ、、、アジアの映画にも興味なかったし。
レストアされて映画館で観れると聞きやって来ました。
当時は凄かったのかも知れないがそれほどでもなかった、、と感じたのはその後の韓国映画のレベルが上がったせいかも知れない。二人の人物のシーンはどれも巧妙な撮影トリック散りばめられ、しかもエロカッコいいのは流石だなと思った。
ただシーンとシーンの間に無駄な合成はお世辞にも上手く効果出てない様な気がした。たしかに当時こういう繋ぎ流行ったねー。
話はもちろんてんこ盛りで面白かった、、というか、、エグいというか、、途中からどんどん近親タブーネタになり、え?そっち?、、と思いながら落ちが予想出来たが見応えあった。金持ちの手の込んだ嫌がらせも程々にせーよ、、、と全力でやりすぎて生きがい無くしちゃうっーのも可哀想な話だ。
(古い映画のリマスター版なので)公式HPの説明が丁寧なほうが良いかなぁ。
今年135本目(合計409本目/今月(2022年5月度)12本目)。
お話の内容としては、そもそも20年も前の映画のリメイクだし、ホラー映画に分類されて当時はR15(当時の基準)、今回の4Kリマスターで鮮明になったことでR18にされたようです。と同時にホラーもの。
最初はストーリーがわかりにくくて「この人誰だろう?」「この描写いるのかな?」という部分はありますが、後半になるにしたがって「なるほどね」と収束していきます。なのでホラーものという一面がありつつミステリー部分も持ち合わせているところがあり、うかつにネタバレになるようなレビューがしにくいです。
この映画は独自の評価論点があるかな…という気がします。
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(減点0.3/公式HPの説明不足) 今回「4Kリマスター」としてリバイバル放映されたことで、その「グロテスクな部分の鮮明さがあがって」R18となったわけです。しかし、この映画自体がマイナーで、日本第二の都市といわれる大阪市でも上映が少なく、ミニシアター中心で、そのために「当館では2Kでの放映」という扱いのところが多いです。
しかし「2K」と「リマスター」は違う一方「4K」とも違います。このような場合、レーティングがどうなるのかというのが不明で(本当に特異な論点。今回のR15→R18が4Kリマスター版だからそうなった、ということに対して、映画館が2K施設しか持っていない場合、どうなるのかというのが、関連する法律を見てもよくわからず…)、さらにミニシアター中心なので「リアルで4Kでリマスターの最高の体験」ができる映画館は少ないのでは…と思えます。
もちろん、R15とR18といってもその差はグロテスク表現であり、まかりまちがってもこの映画に「大人の営み」やらなにやらを求める方が珍妙だし、「鑑賞料金は変わらない」のは事実ですが、ここは各自のホームページ(私の場合、シネリーブル)で案内する以上に「ここは4K、ここは2K、だけど映倫の扱いとしては2K上映でもR18ですよ」ということはしっかり書いておいて欲しかったです(R18になった経緯が特異という事情)。
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15年前の感想
これは見て虜になりましたね。僕の好きな後味の悪い映画です。
ホラーサスペンスな感じで、はじめはイマイチ内容が
掴めなかったんですけど、後半になるにつれて「えぇー!?」
みたいな予想も付かない結末が待っています。
もともと日本の漫画を参考に作った映画らしいです。
こんなサスペンスを待っていた。
何歳だよ?
どんな推理によって答えを出したのかよく分からない部分がいっぱいあった。
見てるものの頭を混乱させるのが上手なだけでどこも面白いところがないような気がした。
それでそんなに長い間・・・って部分だけは面白かったかな。
これは脚本はじめ、ご立派な作品でした。 韓国の脚本は本当に良くでき...
これは脚本はじめ、ご立派な作品でした。
韓国の脚本は本当に良くできてるなと本当に感心してしまいます。最後まであっという間、最後少し伏線が分かりやす過ぎたところもありましたが、非常に面白い作品でした!
名作
うあぁあああ。不覚にも、こんな名作にレビューしていなかった。韓国映画を見るキッカケにもなった映画です。この後にアメリカでリメイクされていますが本家が100倍面白いです。本家と言えば原作が日本のカリスマ原作者、狩撫麻礼さん、お亡くなりになりましたが多くの名作どうもありがとうごさいます。この作品が韓国で制作され大変良かったと思います。邦画で制作されていたら、折角の原作もメチャクチャでした。現に狩撫麻礼さん原作の邦画が何作かありますが酷いものです。オールドボーイお勧めです。原作も良かったし韓国の役者さんも良く文句なしの評価4です。
韓国映画すごい!
うわっ!この映画すごい!!韓国映画全般に言える事だけど、演技にめちゃくちゃ熱が入っていて、とても演技とは思えない迫力。表現がストレートで観るものを圧倒するなぁ。ハリウッド版より遥かに面白い。
目を覆いたくなるバイオレンスアクションあり!想を裏切られる真相とは!?
パク・チャヌク監督の復讐三部作の第二弾
意味もわからず15年監禁され突如開放された主人公デス
15年間で入手した少ない手がかりから監禁した犯人への復讐が始まる。
目を覆いたくなるバイオレンスアクションも去ることながら予想を裏切られる真相は心に傷を残します。
エゲツない復讐映画
今になってこれを見るとは思わなかったが、なんとなく気になって鑑賞。
もっとシンプルなストーリーを想像していたが、いくつもの伏線を張り巡らし、最後に謎が解けるという緻密な脚本が秀逸★
映像がグロいというより、ストーリーがあまりにもグロい。
それでも耐えられるのなら、見たほうがいい!
俺は何故、こんな目に
突然、理由もわからず拉致監禁され、15年後に解放される。
自分をこのような目に合わせた奴を見つけ、理由を知って復讐することが生きがいとなる。
寿司屋で知り合った若い女のところに入り込むが・・・。
2回目だったが面白かった。
口はわざわいの元。
80
謎解きものながらテンポが良くていい意味で頭を使わずに見れる。逆にテンポ良すぎるとも感じたが、主題は謎解きじゃなくて入り組んだ人間関係ということがわかって納得。グロいシーンが多いが、肉体的というより精神的な痛みを表現してるように思えて、怖さより辛さを感じる描写だった。
凄い内容です!
最初から最後までアッというまでした。
これ、日本の漫画が原作みたいですが韓国で映画化して正解ですね。
日本じゃ、このクオリティは無理。
「口は災いの元」この映画を見ると「余計な事は言うのはやめよう」と、真剣に考えてしまいます。
最後の終わり方は…なんとも言えない悲しい気分になりました。
狂気のチェ・ミンシク
当時は韓国映画の暴力シーンで話題となっていた作品。日本人の原作だということも相まって日韓友好・・・って、なぜこんなバイオレンスを?!とビックリしました。カンヌ映画祭でもタランティーノ好みだったためかグランプリ獲得。
公開時にはネタバレ厳禁だったため、面白さを人に伝えることができずに、とにかく暴力シーンが凄いとしか言えなかった。ラストは衝撃的だけど面白くなく、どんよりと重くなり、気持ち悪くなり、そして・・・というくらいなので、ラスト以外の映像とエピソードを楽しめばいいでしょう。個人的にはもっとすごい落ちまで想像していたのになぁ~
蟻が皮膚の下を這いずり回るシーンや、歯を抜くシーン、切り取った腕というのも凄まじかったです(おぞましいという言葉がピッタリ?)。
【2004年11月映画館にて】
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