オールド・ボーイ(2003)のレビュー・感想・評価
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こうだったこうだった
昔、DVDで観たけれど内容は忘れていて、タコとシャツを丁寧に着ているシーンやハンマーの横移動だけ覚えていた。
どんな内容か思い出しながらで、近親テーマになってから一気に白けてしまったのも思い出した。昔から、この手の近親テーマって苦手で惹かれない。事実を明かされて衝撃が走るという展開があるけれど、そんなの動物的にわかるはずで、分からないとしたら動物の勘が鈍りすぎている。だいぶ、おっさんに優しい。確かに映画的面白さはあって、青年期とおっさん期が入り交じる映像や餃子口元かと思ったら、引きで橋の隙間を通り抜けるなんて楽しい。でも女優が可愛かった。
すいません、当時観てませんでした。
あの頃はほとんど映画DVDで見たり借りたりしてて、映画館はデートのアイテムくらいにしか考えてなかったなぁ、、、アジアの映画にも興味なかったし。
レストアされて映画館で観れると聞きやって来ました。
当時は凄かったのかも知れないがそれほどでもなかった、、と感じたのはその後の韓国映画のレベルが上がったせいかも知れない。二人の人物のシーンはどれも巧妙な撮影トリック散りばめられ、しかもエロカッコいいのは流石だなと思った。
ただシーンとシーンの間に無駄な合成はお世辞にも上手く効果出てない様な気がした。たしかに当時こういう繋ぎ流行ったねー。
話はもちろんてんこ盛りで面白かった、、というか、、エグいというか、、途中からどんどん近親タブーネタになり、え?そっち?、、と思いながら落ちが予想出来たが見応えあった。金持ちの手の込んだ嫌がらせも程々にせーよ、、、と全力でやりすぎて生きがい無くしちゃうっーのも可哀想な話だ。
(古い映画のリマスター版なので)公式HPの説明が丁寧なほうが良いかなぁ。
今年135本目(合計409本目/今月(2022年5月度)12本目)。
お話の内容としては、そもそも20年も前の映画のリメイクだし、ホラー映画に分類されて当時はR15(当時の基準)、今回の4Kリマスターで鮮明になったことでR18にされたようです。と同時にホラーもの。
最初はストーリーがわかりにくくて「この人誰だろう?」「この描写いるのかな?」という部分はありますが、後半になるにしたがって「なるほどね」と収束していきます。なのでホラーものという一面がありつつミステリー部分も持ち合わせているところがあり、うかつにネタバレになるようなレビューがしにくいです。
この映画は独自の評価論点があるかな…という気がします。
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(減点0.3/公式HPの説明不足) 今回「4Kリマスター」としてリバイバル放映されたことで、その「グロテスクな部分の鮮明さがあがって」R18となったわけです。しかし、この映画自体がマイナーで、日本第二の都市といわれる大阪市でも上映が少なく、ミニシアター中心で、そのために「当館では2Kでの放映」という扱いのところが多いです。
しかし「2K」と「リマスター」は違う一方「4K」とも違います。このような場合、レーティングがどうなるのかというのが不明で(本当に特異な論点。今回のR15→R18が4Kリマスター版だからそうなった、ということに対して、映画館が2K施設しか持っていない場合、どうなるのかというのが、関連する法律を見てもよくわからず…)、さらにミニシアター中心なので「リアルで4Kでリマスターの最高の体験」ができる映画館は少ないのでは…と思えます。
もちろん、R15とR18といってもその差はグロテスク表現であり、まかりまちがってもこの映画に「大人の営み」やらなにやらを求める方が珍妙だし、「鑑賞料金は変わらない」のは事実ですが、ここは各自のホームページ(私の場合、シネリーブル)で案内する以上に「ここは4K、ここは2K、だけど映倫の扱いとしては2K上映でもR18ですよ」ということはしっかり書いておいて欲しかったです(R18になった経緯が特異という事情)。
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15年前の感想
何歳だよ?
名作
目を覆いたくなるバイオレンスアクションあり!想を裏切られる真相とは!?
エゲツない復讐映画
俺は何故、こんな目に
突然、理由もわからず拉致監禁され、15年後に解放される。
自分をこのような目に合わせた奴を見つけ、理由を知って復讐することが生きがいとなる。
寿司屋で知り合った若い女のところに入り込むが・・・。
2回目だったが面白かった。
口はわざわいの元。
80
凄い内容です!
狂気のチェ・ミンシク
当時は韓国映画の暴力シーンで話題となっていた作品。日本人の原作だということも相まって日韓友好・・・って、なぜこんなバイオレンスを?!とビックリしました。カンヌ映画祭でもタランティーノ好みだったためかグランプリ獲得。
公開時にはネタバレ厳禁だったため、面白さを人に伝えることができずに、とにかく暴力シーンが凄いとしか言えなかった。ラストは衝撃的だけど面白くなく、どんよりと重くなり、気持ち悪くなり、そして・・・というくらいなので、ラスト以外の映像とエピソードを楽しめばいいでしょう。個人的にはもっとすごい落ちまで想像していたのになぁ~
蟻が皮膚の下を這いずり回るシーンや、歯を抜くシーン、切り取った腕というのも凄まじかったです(おぞましいという言葉がピッタリ?)。
【2004年11月映画館にて】
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