きみに読む物語のレビュー・感想・評価
全236件中、161~180件目を表示
愛を貫くゴズリング
全てはアリー自身が行動し選択した人生に翻弄される母親にロンにノア。
出会ってから老後も最初から最後までアリーを振り向かせる為に生きたノアの愛情。
愛に尽くしたノアではあるがアリーを愛し続けられる切っ掛けを人生の選択を決断したのは女性のアリーであって一番傷ついて悩んで葛藤したのはアリーで答えをただ待つ男二人のズルさ?
女が身勝手なのか?男たちが振り回されて可哀想な立場になるのか?
これから先の確かな将来を築けるロンより一度の輝かしい青春時代の不確かな愛を選んだアリーの選択はどちらを選んでいても正しかった筈。
意地悪な母親の印象が娘を思う気持ちや人生の先輩としての助言など素敵な母親像だった。
状況を自ら打破せずにただ待って選ばれる立場の男はズルい(自分も男だが)と思った。
2回目見てしまいました。 若い時代のシーンは見てるこっちが幸せにな...
本当にだいすきな映画です
この物語には、沢山思い出があります。
切ない恋、でも想いは繋がっている。
きっと離れてしまっても、相手を心の片隅でもいいから思っていれば、いつかは届くと思いました。
運命はあると思います。
私はこのような素敵な物語に出会えたこと、心の底から感謝します。
美しい物語
オープニングからアメリカ南部の豊かな自然が広がる。2人の愛がこの美しい自然の中で育まれたからこそ、この映画はラブストーリーのテッパンみたいになったんじゃないだろうか。もし都会での物語だったら、こんなに評価は高くないと思う。
ただノアとアリーの純愛もほんとに美しくて、こんなに誰かを愛して、誰かに愛される経験って、一体どれくらいの人が経験できるんだろう。初恋はほとんど報われないもので、生涯を通してこんなに愛することができる人と一緒にいられるって、すごい可能性だなと思う。
ストーリーはベタな設定だけど、アリーの両親も婚約者も、ノアのお父さんも、2人の子供たちも、病院のナースも、登場人物みんないい人で、誰も憎むことなく、ただ2人の幸せを願えたことがよかった。
タイトルなし(ネタバレ)
ハッピーエンドであるはずなのに、何所か虚しさを覚えた。若く甘酸っぱい愛への未練が捨てきれないせいなのだろう。昔みたいに体も心も自由が利かない二人の愛も好きだが、やはり虚無感に目を閉ざすのは困難だった。年老いた2人の仕草、表情が、若い頃と重なった瞬間涙がこぼれた。
人生の中で同じ瞬間は2度と来ない事を突き付けられた気がする。いまこの瞬間を大切にしよう。。。
笑って楽しめる映画です。
まずまず絵の美しいこと!
冒頭の始まりは重要なところですが、あんな夕日、実際見たいなあ。。と思うぐらいに綺麗です。
印象的なシーンが多い。
道路で寝るだったり、アヒルちゃんとボートだったり、かわいいキスのシーン、美しいキスのシーン。
キスといっても多様な表現で飽きないです。他人のキスシーンでいい気持ちになるってキャラが好きじゃないと出来ませんが、好き嫌い抜きにして良かった。
キャラが立ってる。
アニーがキラキラしてます。その後お付き合いしている二人。演技と現実の境がわからないぐらいにおさまってる。
というところで見て良かったなー!!と思える映画でした。
燃える恋愛をし、かつ二人のキャラが理解出来る人は共感して。それが心のboxに入ってる人は泣いちゃうのかも知れませんね。
こんな名作、なぜ観なかったのか?!
年を重ねるとどんどん選択肢が広がって、ひとつに絞るのは難しいね。
巷で感動傑作と名高いこの映画。
悔しいくらい噂通りの感動作でした。
美人で富豪な女の子と貧乏で田舎暮らしの男の子の恋物語。
富豪で優しい青年との結婚を控え、女の子の心は揺れ動く。
どっちに転んでも悲しむ人がいる。じゃあどっちを選ぶ?安泰?初恋?
そんなお話を施設でおじいちゃんが認知症のおばあちゃんに
本を読み聞かせてるお話。
最後に愛が奇跡を生むのだけれど、その奇跡の悲しさに涙が止まりませんでした。
年を重ねるとどんどん選択肢が広がって、ひとつに絞るのは難しいね。
「あの頃君は17歳だった。」
ってのが告知のキャッチコピーみたいだけど、
自分の17歳のときと比べてみてください。
恋愛映画を観るなら1番初めに観るべき
4.4
全236件中、161~180件目を表示