「理想の愛とは」きみに読む物語 あさりさんの映画レビュー(感想・評価)
理想の愛とは
夏休みに友人と観たこの映画。
原作を読んでひとりベッドで泣いた覚えがあったので、今回もボロボロいくかとちょっと心配だったけど…
意外と平気でした。笑
アリーとノアの恋が、素敵だけどあまりに単純で自己中心的だったからかもしれない。
若さ故なのかもしれないけど。
恋ってそういうものなのかもしれないけど。
あまりに唐突過ぎる展開に、友人たちもびっくりでした。
アリーの結婚式の前に再会しちゃう辺りからちょっと違和感。
小説だとアリーの婚約者とかあんまり意識しなかったけど、映画になると隅々まで感情移入できちゃうからな〜
でも、アリー役のレイチェルマクアダムスがその違和感を掻き消すくらい魅力的だったし、何よりノア役のライアンゴズリングが不器用だけど一途な男を見事に演じてた…ような気が。笑
ラスト10分は文句なし!
究極の愛の形をみた気がする。
わたしもこうやって自分の末路を迎えたいなぁ。
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