「重めのアクション映画」マイ・ボディガード ジュリエッタさんの映画レビュー(感想・評価)
重めのアクション映画
クリックして本文を読む
最近のアクション映画はどっちかと言うとコミカルな
物が多いのに対しこの映画は暗く重かった。
今回この映画で良かったと思ったのはピタとクリーシーの
関係づくりを前半でしっかり描けていた事だと思う。
近年この前半の登場人物の心の動きを大して描かずいきなり
関係の薄い主人公が自らを危険に投じる物語が多くて
感情移入しにくい物が多かった。
この映画はよく描けていたと思う。
重々しくしたところでクリーシーの不死身っぷりも
すごかったけど。。やっぱ胸に四発も銃弾を受けて
数日間戦うのはブルースウィルスでも無かったんじゃないか?
ダコタファニングの演技っぷりもさすがでめちゃくちゃ可愛かったな。
大人になったダコタファニングもいいけど子役は素晴らしいね。
映画の終わり方には疑問が残るけど。
リアルな感じにしたかったのかなと思うが、
そうは言ってもクリーシーの静かだけど
暴れっぷりはリアルではないので、
最後はクリーシーの手でカタルシスを
作って欲しかったかな。
アクション映画で良さげなのは大方観ちゃってると
思っていたがまだまだこういう作品があるのだなあと
感心しました😁
コメントする