「音楽シーンが斬新!みてて飽きない!」ムーラン・ルージュ ともさんの映画レビュー(感想・評価)
音楽シーンが斬新!みてて飽きない!
色彩が豊かで、ショーの華やかさと危うさに心を奪われた!舞台がかった演出や、映像の斬新さに、観ていてずっと新鮮な気持ちだった!
2001年の映画とは思えない、今年公開の映画ですと言われても不思議ではないくらい、古臭さを感じなかった!
全体的にコミカルで、喜劇のようなキャラクターや表情に、笑いどころもたくさん!
音楽シーンは、まずもう、サティーンの登場シーンが美しく気高く、見惚れた…!
途中での、「彼はどんな女がタイプ? 恥じらう女?陽気な女?妖艶な女?」のところの百面相がとても魅力的で、お気に入り!
舞台は1900年だけど、音楽は見知っている曲も多く、様々なアレンジがされてて面白かった!
初めて出会ったときの、ベッドに誘おうとするサティーンと詩を披露するクリスチャンのチグハグ具合、公爵が入ってきてからのサティーンの可笑しさかげん、最高!笑
「like a virgin」のおっさん二人の掛け合いがとてもコミカルで面白くて好き!
ショーの最後の結末も、何が起こるか分からなくてワクワクした!
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