劇場公開日 2001年11月3日

メメントのレビュー・感想・評価

全245件中、21~40件目を表示

4.0非常に難解だったたけど面白かった!!

2024年4月29日
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鑑賞方法:映画館

ノーランの映画は大抵は難しい。 この映画も良くわからないまま話が進んでいく、というか話が行ったり来たりであと2回くらい観ないと理解できない感じ。 だがしかし、ラストのクライマックスのシーンは激アツだったなぁ。 あそこに着地する時のカタルシスを感じたいが為に、この作品を理解したいと思った!

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はなてん

5.0素晴らしい

2024年4月29日
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鑑賞方法:映画館

興奮

知的

難しい

リヴァイバル上映で鑑賞。正直オッペンハイマー以上の衝撃を受けました。結末から逆上りでの展開が段々と癖になる。車のガラスが割れていたり、顔の傷であったり気になる部分が徐々にわかってくる。エンディングもインパクト大。逆上りだから結末わかってるのに、毛が逆立つような衝撃がありました。

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ショカタロウ

4.5え、ええぇ〜!

2024年4月28日
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鑑賞方法:映画館

直近10分間の記憶しかなくて何が何だか分からない主人公と同じように観ているこちらも何が何だか分からない、を体験しながら進んでいく。 一瞬たりとも画面から目が離せない。集中力を欠かすことができない。 すごい脚本、演出!! 途中でこれどんな終わり方するんだろう、まさかこのまま置いていかれるような終わり方はしないよな、それはないよな、、、え、ええぇ〜!!! ジョー・パントリアーノなんか好き。 「ミッドナイト・ラン」とかマイケル・キートンの「スクウィーズ」とか出てたな、あの頃。

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大吉

4.0映画館リバイバル上映

2024年4月28日
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鑑賞方法:映画館

「メメント」 2024年 映画館リバイバル上映の感想文 「オッペンハイマー」「フォロウィング」に続いてクリストファー・ノーラン作品を観た。全て映画館で。これで3作目だ。 「フォロウィング」も「メメント」も最近、映画館でリバイバル上映されていたのだ。 メメントは自分でも名前を聞いたことがあるぐらいの有名作だったので是非映画館で観てみたかったので、映画館のラインナップに並んでくれたのはちょうど良かった。 改めて、この有名作の感想を言うのは相当に蛇足な気はする。もう世の中に大量の感想と考察、賞賛の記事が存在するだろう。 だがそれでも書くと、この映画の手法は他とは一味違う。他の映画は過去から未来へと時間が進み、そして最後に結末が明らかになる。だが本作はその逆で、まず一番未来の結末が提示され、そこから1段階ごとに過去のシーンが映し出され、最後に最も過去に辿り着き、そこで真実が明らかになるのだ。 主人公は記憶障害を負っており、なんと記憶が10分程度しかもたない。なのに殺された妻の復讐を果たそうとする男だ。 どう考えても犯人を突き止めるのは無理ゲーだと思うのだが、記憶が飛んだ後の自分にメモを残したり、中でも重要な情報は体にタトゥーとして刻みつけたりして、犯人に迫らんとする。 そして物語にはいかにも怪しげな男や、協力者の女や、薬の密売人などが登場して観客を惑わせる。 観客に本当に記憶障害を疑似体験させることは難しいかもしれないが、観客も主人公と同じく過去への記憶がブロックされているという点で、映画の仕掛け的にも「記憶障害」的な感覚を実現しているのだ。 惜しくもこの日、本当に眠かった自分は、こともあろうか大事な最初の30分ほどをうとうとして過ごしてしまった。時系列の未来にあたる大事な部分だったのに。 途中からはちゃんと目覚めて見始めだが、シーンごとに時間が逆に進んでいるということに気づいたのは、しばらくしてからだった。クリストファー・ノーラン節的には時間を未来過去に前後させているという先入観があったせいもある。 で観終えた感想はというと、オッペンハイマーやフォロウィングでクリストファー・ノーランの手法を知っていたせいかものすごく大きな驚きはなかったが、それでも初めて見る手法の映画なので楽しませてくれた。

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稲浦悠馬 いなうらゆうま

4.5記憶の捏造

2024年4月27日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

難しい

こりゃでれ面白い。やみつきになる。 クリストファー・ノーランってこの頃から時間を操ることに囚われてたんだな笑 記憶障害によりわずか10分間しか記憶を保てなくなった主人公。そんな彼の複雑な脳内を映像化するためにノーランがとったのは、時系列をまるっきり逆転させるというぶっ飛んだ演出。それにより、観客は主人公レナードの奇妙な記憶障害を疑似体験することが出来、気付かぬうちに摩訶不思議な復讐劇へと飲み込まれていってしまう。この演出だと、観客である自分たちの記憶の保持能力までも薄れてしまうんだよね...スゴすぎ。 少しでも触れたらネタバレになっちゃいそうだから大雑把に言うんだけど、この人物って一体何者?ここに行くまでに何があったの?が徐々に判明していくのが、探偵気分を味わえて最高に楽しい。サスペンスで頭を悩ませる部分もありながら、バラバラのものがひとつになっていく爽快感もありで、今まで押されたことの無いツボに刺激が与えられたような、そんな感覚。ストーリーの発想はもちろん、これを映像化させる力、マジでバケモンだよね。何回でも見たくなる傑作。ノーラン映画でいちばんすきかも。(ダークナイトは個人的に別枠)

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サプライズ

4.010分!

2024年4月26日
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怖い

興奮

 こちとらオッピーを巡り軽めの夫婦喧嘩になったよノーラン(°▽°)  メメント。。  はい、ノーランの初期作品。 出世作ですかね。  この時から時間軸の操作、好きなんだね〜って思う(^。^)  普通に見せれば、一見何のこたぁ〜ないお話しを、時間を操る事で、これほどまでにすんごい物に仕上げてる。  ノーランの頭の中では完璧に完成している物を、他者(制作陣)に落とし込み、理解してもらい、共有して作り上げる凄さ。  宮崎駿監督に通じる所があるな。と、個人的には思います。  (でも何かの記事で読んだが、カメラマンとかも、今これはどんなシーンなの?ってわからない所も多かったって言っていたw)  今のノーラン作品に比べると明らかに低予算であった事もみて取れて、時代を感じます(^。^)  私は、何度も観ているので、仕掛けはガッテン承知٩( ᐛ )وなんだけど、初めましての人でも、そんなに難しくはないので、ちゃんと観ればわかります。  そして何度でも観られる作品です。  初見時の、あの衝撃は失われてしまうけれど、やっぱり劇場でかかるとなると見過ごせない。  けんと陰陽師が観たいのに、予約ポチはこちらを選んでしまうアタシ。  好きなんですよねメメント。 何だろ?怖いですよね。嫌〜な感じ。 けどクセになる。  妻を殺され、記憶に障害を持った、可哀想な主人公に感情移入しちゃってるから、真相が明かされてからのあの衝撃!  えΣ('◉⌓◉’)!!  ミスリードされまくり。。  こわいこわい。。  でもクセになる。。スルメ。。  好きな作品なのに、書きたい事もたくさんあるのに、 最近忙しくて眠くて5分で仕上げた手抜きレビューで不甲斐ない( ̄∇ ̄)  今、又、劇場でかかってるから、沢山の人に観て欲しいな。  ノーランの手のひらで転がされて下さい。  おすすめ。

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ゆき

4.0記憶の断片

2024年4月24日
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興奮

難しい

正直、1回見ただけでは理解できない。他の方々のレビューはとても参考になる。知人はテネットを繰り返し見てしまうと言っていた。これもその中毒性に近いのであろう。 記憶は自分の確認だと言っていたのが印象に残っている。

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印刷局員

4.0難解

2024年4月24日
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2度目の鑑賞でしたが、やはり難しい。 途中まではついて行けたんだけど。。 何度も観たくなる、クセになる映画です。

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やまぼうし

3.02001年に渋谷の映画館で観て以来

2024年4月23日
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鑑賞方法:映画館

怖い

知的

難しい

23年振りに劇場で「メメント」が観られるとは…。難解で頭が痛くなるが革新的なストーリー展開と白黒からカラーに変わる演出はお見事。作品の冒頭が「TENET」のようなのは今となってはご愛嬌。新作が公開されるごとに劇場に足を運ばざるえない監督です。

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よう

4.0真実は過去に

2024年4月22日
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鑑賞方法:映画館

知的

難しい

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uz

5.0真っ白な状態で鑑賞した過去の自分が羨ましい

2024年4月21日
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 初見時の衝撃を味わうことは、ダメだった。20年以上前に見たきりなのに、進んでいくうちに記憶が蘇ってきてしまった。  それぐらい、衝撃の作品とも言える。  時間軸をシャッフルするノーラン監督の得意技はもちろんのこと、マトリックスのキャリー=アン・モス、ジョー・パトリアーノの2人の胡散臭さが、レナードの人物像を真実とは異なる方向に誘導してしまう。  真っ白な状態で鑑賞した過去の自分が羨ましい。

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bion

3.5おもしろかったけど、 イライラもした

2024年4月21日
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おもしろかったけど、 イライラもした

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jung

4.0時間を知らない俺が癒やされるのか

2024年4月21日
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悲しい

知的

難しい

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カズユキ

4.0えーっと、見たようで見たかなぁ?

2024年4月20日
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難しい

やっぱり、タトゥーしておくべきだった。 鑑賞している最中は、展開に集中していたが、不思議とタトゥーと注射の画面になると、 これは昔、観たなぁ ドンドン展開が速くなるが、 次の展開が見えて来て、 殺した男の服に着替えた時、 これ見たやん!!! 最後に解説が多く面白くない! 感想まで思い出してしまった。 こんな事、よくある。ある。 調べてみるとやっぱり4年前に観ていた。 _φ(・_・ メモント メメント クリストファー・ノーラン監督の出世作となった長編第2作で、 記憶障害によりわずか10分間しか記憶を保てなくなった男が妻を殺した犯人を追う姿を描いたクライムサスペンス。 物語の時系列を逆行させながら描くトリッキーな構造が話題を集め、 ノーラン監督の名を一躍世界に知らしめた。 ロサンゼルスで保険調査員として働くレナードは、自宅に侵入してきた男に妻を殺され、自らも頭部を損傷して記憶障害を負ってしまう。 それ以来、新しい記憶を約10分しか覚えていられなくなった彼は、 ポラロイド写真を撮ってメモを書き入れ、重要な情報を身体のあちこちにタトゥーで刻んで記憶を繋ぎ止めながら、妻を殺した犯人を追うが……。 「L.A.コンフィデンシャル」のガイ・ピアースが主演を務め、 「マトリックス」シリーズのキャリー=アン・モス、 「バッドボーイズ」シリーズのジョー・パントリアーノが共演。 メメント ALLTIME BEST 劇場公開日:2001年11月3日 113分

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カール@山口三

4.51番信用できる人は自分

2024年4月20日
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リバイバル上映にて鑑賞。 時間逆行と断片的な繋ぎ合わせにより、記憶が保たない主人公を擬似体験しながら鑑賞できる。 構成として難解ではあるが、点と点をつないで徐々に1本のストーリーを観客自身の中で作るのは斬新。

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ななな

5.0かなり理解が難しいがVODもあるので是非。

2024年4月20日
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今年156本目(合計1,248本目/今月(2024年4月度)30本目)。 (前の作品 「異人たち」→この作品「メメント」→次の作品「トレインスポッティング」)  新テアトル梅田(旧シネリーブル梅田)になっていわゆる「昔の映画祭り」の一環で見に行ってきました。  うーん、なかなか理解が難しいですね…。いったいいつの話をしているんだろう…というもやもや感がありながらも100分くらいで終わってしまう映画です。  帰りにバスに乗るときにここのサイトを見て「時間が逆向きに描写されている」という書き込みがあって、そりゃわかりにくいよなぁ…というところで自宅に戻ったら、結構古い作品でアマゾンプライムでは無料で見ることができるので(プライム会員のみ)、その前提でみてもよくわからないという…。「時間が逆向きに描写されている」ことはともかく、具体的な日時の描写がない、「逆向き」であることを具体的に示唆できる描写があるわけではないというところも難易度をあげているんじゃないのかな…というところです。  ただ、テネットほかより難易度が高い同監督の方よりは(理解の)難易度は低いということですが、さすがに難しいなぁ…というところです。高難易度(ここでいう「難易度」というのは、コナンみたいな映画のタイプではなく、映画の趣旨自体を理解するという意味)の映画が好きな方にはおすすめといったところです。  映画館では期間限定ですが、アマゾンプライムほかで補助的に復習できることも考慮して映画自体の問題でもないしスコア上考慮はしませんでした。

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yukispica

4.5記憶って何?時間て何?的な

2024年4月20日
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怖い

難しい

我々は主人公のレナードに感情移入しながら、複雑な状況を理解しようと画面を追って行く。この主人公、最愛の妻を殺された上に、それが原因で10分間しか記憶が持たないというとんでもない障害を負っている。となると感情移入もより深いものになる。 我々もレナード同様の記憶障害を患った状態で、時系列が分断された映像を見せられる。何かが起こる。その原因は…。レナードの記憶障害を利用しようとする者も現れる。だからレナードのメモそのものが本当なのか、だんだん怪しくなってくる。レナードに感情移入していた自分が記憶って何?的な状況に。記憶がなければその人にとって時間の経過なんて意味のないものになる。だから時間て何?的な状況にも陥っている。時間とは人間の妄想に過ぎないと大真面目に主張する物理学者もいるわけで、訳が分からなくなるがそれがまた面白い。結局、レナード自身が一番ヤバい奴だったということなのかな?

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ゆみあり

4.0斬新な手法

2024年4月20日
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時間を逆行させて描く斬新な作風。 テネットみたいと思っていたら、同じ監督の作品ではないか ! 何も予備知識を仕入れずに観たが、なかなか凄い作品だった。 記憶は人を人たらしめている機能ではあるが、 あまりにも凄惨な体験をすると記憶を消去する脳の防衛本能があるという。 記憶を都合が良いように書き換えることもある。 いろいろ考えさせられる作品だった。

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tohko

4.0見せ方で主人公と同じ感覚に

2024年4月20日
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難しい

確かに前評判通り離解が追いつきませんでした。 しかしそれはストーリーが破綻しているからでは無く、時間軸の見せ方によるもの。 普段そのように映画を観ることがないので主人公と同じ様に「10分前のどんなシーンでこれに繋がるんだっけ?」と主人公と同じ感覚に陥ります。 記憶は当てにならないとのことですが、事件以前の主人公自身の記憶自体も….

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Kei6

4.5状況の説明は十分してくれるのについていけない

2024年4月19日
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やぎ