劇場公開日 2001年11月3日

「自分の内なる世界と外側に存在する世界」メメント mimiccuさんの映画レビュー(感想・評価)

3.5自分の内なる世界と外側に存在する世界

2018年6月14日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

楽しい

知的

難しい

レナード…押し入り強盗に妻をレイプされ犯人の一人に頭を殴られ10分しか記憶が持たない障害になる
テディ…レナードを騙してジミーを殺されて麻薬代金を横取りしようとする悪徳警官
ジミー…モーテル「ディスカウント・イン」で取り引きをする麻薬密売人だがレナードに絞め殺される
トッド…相棒のジミーを探しにナタリーに近づいたところレナードに撃退される
ナタリー…バーテンをしてるジミーの女、ジミーの服を着たレナードを利用してトッドを始末させる
サミー…レイプされ殺されたとされるレナードの妻、またはレナードが以前保険の仕事で出会った健忘症で妻を死なせてしまった男

・約10分ごとにシーンがさかのぼる
・モーテルで電話を受けるシーンと保険外交員の白黒のシーンの意味は?
・復讐は1年前に完了してた意を表す笑顔の写真
・知らない分からないまま話が進んでいくが、話を聞きながら頭で組み立てていきさらにそれも裏切られる快感があった

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mimiccu