劇場公開日 2005年11月26日

ミート・ザ・ペアレンツ2 : 映画評論・批評

2005年11月29日更新

2005年11月26日よりVIRGIN TOHO CINEMAS六本木ヒルズほかにてロードショー

ダスティン&バーブラの見事なはじけっぷり

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全米での大ヒットから1年(前作からは5年)。ああ、ビデオスルーにならなくてよかった。前作で、元CIA尋問官で超堅物な恋人の父親ジャック(デ・ニーロ)に結婚を認めさせた、ゲイロード・フォッカーことグレッグ(ベン・スティラー)。今度のミッションは、自分の両親にジャックを引き合わせること。しかし両親は、ふざけた人たち。超ヤワラカ~い人生享楽夫婦だったから、たいへんだ。

話の展開はもちろん、お約束通り! スティラーは今度も、盛大に墓穴を掘りまくり。恥ずかしネタもギャグも相変わらずだが、最終的にはあまり印象に残らない。なんといっても両親役が、ユダヤ系スターのキングとクイーン、ダスティン・ホフマン&バーブラ・ストライザンド! この2人に完全に食われているからである。とにかく2人が、素敵なユダヤバカ全開。見事なはじけっぷりで、心からビバ、バカ! しかもこのヘンな家族愛にホロリとさせられちゃうし。ホフマンとデ・ニーロがこんな下らないギャグで対決しているってだけで、震えが来るほどおかしいのだ。

最後にデ・ニーロは「そんなことで!?」と拍子抜けな結末を迎えるが、正しいバカが伝染したことがたいへん微笑ましく、大満足。アメコメ好きなら、迷わずゴー!

若林ゆり

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