劇場公開日 2006年5月27日

「嫌われ松子の一生」嫌われ松子の一生 ezukodeoyoguさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0嫌われ松子の一生

2018年4月9日
iPhoneアプリから投稿

シリアスと思ったらコメディであり、しかもミュージカルである。
ヒロイン中谷美紀の汚れ役は日本アカデミー賞主演女優賞に納得だが、すっとぼけた美しさは好きになりそう。
DVの作家が出て行ってた時に残した「生まれて、すみません」のシーンあたりはシリアスであり、玉川上水が笑わせる。以前、雑誌で見た太宰治の入水場面の挿絵が脳裏から離れなかった。

ezu