劇場公開日 2006年5月13日

「あ、あの・・・kossy's houseでツイスターゲームパーティをしませんか?モノポリーはないけど、「いただきストリート」ならありますよ・・・え?ことわる?」間宮兄弟 kossyさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0あ、あの・・・kossy's houseでツイスターゲームパーティをしませんか?モノポリーはないけど、「いただきストリート」ならありますよ・・・え?ことわる?

2019年11月27日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

 マニア兄弟とも喩えられていましたけど、壁にずっと掛けてあったタミヤ模型のロゴTシャツがとても目立っていた。間宮兄弟とタミヤをも引っ掛けてあったんだなぁ~などと思いつつ、そのTシャツが欲しくなっているオタクな自分に気づきました。

 江國香織も森田芳光監督もいつも評価が低かったのですが、今回だけは何とか楽しめました。しかし、あり得ない設定のオンパレード。ゆるい笑いを誘うには良かったのかもしれませんが、オタクな趣味の幅が広すぎました。しかも、2人ともテレビやビデオ鑑賞を楽しんでいます。趣味の時間を惜しまずにこれだけやれるのなら、現実では完全なニートになりかねません。もしかすると、働きだしたのは最近だという裏設定があるのかもしれませんが・・・

 亡き父は弁護士だったようだし、実家はかなり裕福そうなので、息子2人は働かなくても大丈夫なくらい。いわゆる“高等遊民”と呼ばれる生活でも平気でしょう。兄はビール会社の研究員なのであり得る設定なのですが、弟は静岡からわざわざ東京に出てきて小学校の校務員です。過去の説明は全くありませんでしたが、地元でオタクをやりながらブラブラしていても面白くないので、兄をたよって上京したのではないでしょうか。そんな気がしました・・・

 いつまでたっても大人にないきれない兄弟。それでもしっかり働いているし、前向きに生きている。こういう友達がいてもいいな。などとも思ったのですが、あのおにぎりを目当てに山下清画伯あたりが居候してしまうかもしれません。

〈2006年映画館にて〉

kossy
2019年11月28日

色々心配していただきありがとうございました。怒って辞めようかと思いましたが諦めなくて良かったです。

うにたん♪(DCPにも抜け穴あるんだ)
2019年11月28日

自身の間宮兄弟の所だけコメント入れられないです。

うにたん♪(DCPにも抜け穴あるんだ)
2019年11月28日

他の作品だとコメント書き込めましたが間宮兄弟では書き込めないです。

うにたん♪(DCPにも抜け穴あるんだ)