紳士は金髪がお好きのレビュー・感想・評価
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マリリン・モンローがマリリン・モンローその人になった映画と言えると思います
さすがハワード・ホークス監督に外れなし
ミュージカル映画も絶品に仕上がってます
冒頭いきなりのリトルロックのステージシーンでノックアウトです
ボン、キュッ、ボンのグラマーかつ綺麗なお姉さんが歌って踊る
もうそれだけでオールオーケーの映画です
ミュージカルシーンの歌も踊りもなかなか
有名な「ダイアモンドは女の親友」だけでなく、どの歌も良い仕上がりです
ジムでの歌と踊りは特に痺れました
主演はジェーン・ラッセルの方でクレジットもモンローよりも上です
お話も彼女がメイン
ボン、キュッ、ボンのキュッと締まったウェストの細さも高身長のスタイルの良さ、脚の長さといった全身のシルエットも明らかにジェーン・ラッセルの方が上なのです
しかし観終わってみれば、もうマリリン・モンローしか頭に残っていないのです
特典映像の公開当時のニュース映画でもこの二人が登場した時、名前はモンローが上になって逆転していましたから世界中の人間がそうだったのでしょう
彼女がノックは無用、ナイアガラときてブレークしかけて、遂に本作で人気が爆発したと言うわけです
本作でのローレライの役柄が、私達いや世界中の人間が知るマリリン・モンロー、その人のイメージとなっているのがハッキリと分かります
つまりマリリン・モンローがマリリン・モンローその人になった映画と言えると思います
その意味で彼女の代表作と言うべきだと思います
キラキラした輝きを放つ二人。
ティアラを巡る決着には納得がいかない。
おバカ映画の代表のような展開だが、細かいところで唸らされる。
例えば、最初のショーでのドロシーとローレライの視線の先とか。あんなふうに見つめられたら、そりゃ惚れるよな。
最後に明かされる、ローレライが彼を選んだ理由とか。
女の友情とか。
でも、それよりも何よりもこの映画を特別なものにしているのは、
ふたりの着こなし。
あの数々の衣装を、あんなふうに他に着こなせる人がいるのか。
ため息が出る。
ふたりは基本下町の女の子。
女番長的なドロシーと、色気一杯のローレライ。
そんな下世話にもなりかねない言動が、この二人だと親しみやすさを保ちつつも気品にあふれている。
しかも、何があってもへこたれない。二人で人生を切り開いていく。
地底で圧縮されて輝きを増し、他の何ものにも傷つけられないダイヤモンド。この二人のことのように見えてくる。
だから、いつまでも輝きを放ち、人々を惹きつけて離さないんだろうな。
かの有名な…
女性の友達はダイヤモンド
おっしゃる通りです。笑
ティファニー、カルティエ、ハーリーウィンストン
やっぱりお金かなぁ
美人とお金は一緒だものね!笑
とまぁミュージカルとしてはロシュフォールを
越えずとも纏まりのある出来になってます。
気軽に鑑賞できるのも女性向けで良いかも♪
M・モンローの魅力全開。 最初は顔を見て「そうでもないやん」と思い...
M・モンローの魅力全開。
最初は顔を見て「そうでもないやん」と思いました。なのに喋り方なのか、仕草なのか、話が進むにつれどんどん虜になっていきます。おそらく世の男性たちのほとんどがそうだと思います。
無邪気なんです。愛くるしいんです。お金が大好きという役なのに嫌味が全くない。これはお金があれば間違いなく貢いでしまいます。私はお金がないので貢ぎたくとも貢げません(笑)
親友ドロシー役の女優さんもなかなか魅力的でこの映画、目の保養にはもってこいです。
もし船が沈没したらどっちを助ける?
あの胸なら浮く
ダイヤは女の大親友 ダイヤは女の最高の友
正直ですよね。なんとも清々しい(笑)
マリリンの映画初めて見ました。
おもしろいです。
見やすい。わかりやすい。
マリリンが綺麗で、かわいすぎる。
マリリンの魅力がつまった映画。
生意気な少年がいい味出してる!笑
それにしてもこんなにカネカネ言われると、気持ちがいい。笑
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