劇場公開日 2024年10月4日

リトル・ダンサーのレビュー・感想・評価

全151件中、41~60件目を表示

4.0ちょっとやそっと

2024年10月9日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

指導されたくらいじゃ旨くならないよね
旨くないんだけど、パッションというか熱意というかが伝わってくる絶妙な振り付けな所が
凄く良かった。

ええ父ちゃんやん、ええ兄ちゃんやんと号泣してるおっさんが一人いました。
あ、僕だった。

コメントする (0件)
共感した! 2件)
みのまる

5.0やっぱり素晴らしかった

2024年10月9日
iPhoneアプリから投稿

映画館で予告が始まって、(既視感あるな〜リトル・ダンサーのリメイクかなぁ〜?)なんて思ったりしてたら、なんとリメイクじゃなくて正しくリトル・ダンサー∑(๑º口º๑)!!
そしてデジタルリマスター版だ

なるほどなるほどリバイバル上映だ

映画館でやるんだぁー

素敵やん

観に来るわ絶対(*ˊ˘ˋ*)

リトル・ダンサーを観たのは20年以上前ということになるのか

私が観たのは劇場ではなく、レンタルだったと思う

すごくいい映画で、好きな映画でオススメでもあったと思うけれども

あまりの年月が経っていたので思い出すまで時間がかかった

今日初めて観るに等しい

でも観ているうちにみるみるよみがえってきた

そう、無理やり父親にやらされるボクシングでなく、バレエに魅了され、自然にバレエに惹き込まれるビリー

父親からボクシングのレッスン料として50ペンスもらうが、内緒でバレエに費やしてしまうほど夢中になるビリー

そんなビリーに素質があることを見出したウィルキンソン先生もビリーのレッスンに力が入る

けれどビリーがボクシングではなくバレエのレッスンを受けていたことを知った父親からは猛反対を食らわされる

バレエは女のやるものだとも

父親から反対される→

バレエを辞めなくてはならない→

でもバレエをやりたくてたまらない→

でも父親から反対された→

そんなやり切れない思いでさえ、とにかくダンスで、身体を打ち付けるが消化しきれないぐらいやり切れない

ビリーにバレエのオーディションを受けさせたいウィルキンソン先生は何とかビリーの家族を説得しようとするが、今度は兄貴までもが猛反対

諦めることができないビリーとウィルキンソン先生は内緒でレッスンを続け、オーディションを目指すことに

頭ごなしにビリーのバレエを反対していた父親も、ただ闇雲に反対してたわけではないのだ。炭鉱労働者の権利を主張する為ストをしていても、長いストの生活もいつまで続くのか。だが、自分や家族を守るため続けなければならない

愛する妻を亡くしたことも彼を苦しませていたのだろう

ビリーはなんと言っていか分からないがとにかくダンスが好きだということを言葉ではなく、全身全霊を込めたダンスを父親に見せつけることでその情熱を表現した

そして父親は気付かされ、そして父親は変わる

まだ11歳のビリーの夢を叶えるために変わるのだ

ここからが父親の武器用な愛情が溢れ出し、家族でビリーを応援することになる

とても心が温かくなる作品

頭の中がストでいっぱいだった兄貴も、実はすごい弟思いだったし、ちょっとボケかかってたおばあちゃんは自分の夢と重ね合わせていつでもビリーの味方だったし、何よりもお父さん。辛いこと大変なことで上手くいかない嘆きも全部押し込んで、心が荒みそうだったが、大事なことに気づき素晴らしい父親の愛情が見て取れた。

そしてウィルキンソン先生の辛口だが淡々としたやり取りが、とても愛情深かった。

24年前?の作品で、今で言うLGBTがこんなにも自然に表現されていたことに改めて素晴らしいと思った

とにかく最初から最後まで素晴らしい素敵な作品。映画館で鑑賞させて頂けて本当に良かった

コメントする (0件)
共感した! 7件)
Qoo

3.0いいラストでした。

2024年10月8日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

なんとなく始めたダンス。

夢中になりました。

はじめは、反対だった父が応援した。

合否通知に涙。

コメントする (0件)
共感した! 4件)
完

5.0文句なしの満点の作品!

2024年10月8日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 7件)
鶏

5.02000年の映画…

2024年10月8日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

恥ずかしながらこれだけの作品があったことを知らなかった。

楽しげに始まったと思ったらすぐ現実の世界に直面するビリー。サンドラ先生のような理解ある人で物事がうまくいくと思えば父や兄、大人達がそれを阻む。その我慢もまたビリーのダンスへの力になったのだろうか。

でも周りの人達は皆優しかった。それが分かる度に泣ける。

ラスト、ビリーの白鳥で物語が閉じられるが、実は途中サンドラ先生が話した『白鳥の湖』の話が違うことに?となった。これは成長したビリーを演じたアダム・クーパーが実際に白鳥になった『白鳥の湖』の話だろうか。それだけ!それだけが分からず爪を噛みたくなっている。

コメントする (0件)
共感した! 2件)
Eric

4.5時代にとらわれない名作

2024年10月8日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

時代にとらわれない名作でした。
バレエダンサーを目指す少年の成功物語というだけでなく、友人、父、兄、先生、様々な登場人物が全て魅力的で露骨な悪人が登場しないのも好感が持てました。亡き母の手紙のシーンでは思わず・・・。
とにかく主人公の少年ビリーのキャラクターが魅力的で誰もが応援したくなると思います。
終わり方もスマートでサクセスストーリー感を出しすぎずしつこくなかったのも良かったです。
一生に一度は見ておいたほうが良い名作です。ぜひご覧ください。

コメントする (0件)
共感した! 4件)
Yoji

2.0ザ・イギリス映画

2024年10月7日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

この映画は評価高いみたいだけど、普通だった。
変わった男の子がバレーに興味を持ち、周りに笑われながらも成長するホンワカ・ストーリーかと思ったら、労働争議とかジェンダーの問題なんかも織り込まれて、骨太なプロットだった。

街並みや室内の描写とか社会背景とかが、イギリスの労働者階級の様子をよく表現してる。

何気に気になったのが、タバコばっかり吸ってる女性のバレーの先生。
自分は何年もジムで身体トレーニングを続けてるから分かるんだけど、体形や雰囲気から、この女優さんはおそらくスポーツをする習慣がない。なので、バレーの先生に見えず、違和感を感じた。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
CR7

5.0ビリーの実在感

2024年10月7日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

興奮

劇場、WOWOWで放送あるたび、DVDは配って布教した。
今や少子高齢先進地域に越してきて十数年、家族みんなで劇場で見るとは。
劇場で見た時からその時の自身の境遇で解釈が変わるくらいには考えていたが、まさか地元東京で見ていた時には半分も理解できていなかったとは夢にも思わなかった。
映画館さえ存続させられない地方だからこそ、体の奥から理解できる境遇があるのだと知った。
武道館を即日完売させるバンドマンもこの映画館に居たのかと思うとビリーとその境遇の実在感は真に迫ってくる、

かもね♪

コメントする (0件)
共感した! 4件)
のの

5.0ぜんぶがすき

kさん
2024年10月6日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

楽しい

好きすぎて、最近は、あまり観ないようにしてました。Blu-ray持ってるけれど。
いざっていうとき。なにか辛いことがあったり、頑張りどきってタイミングで観る。
今回はデジタルリマスター版が上映!とのことで、大きめのタオルを握りしめて、友達と観に行きました。
タオルは必需品です。
今日もいっぱい元気をもらって、友達と楽しく感想を語り合いながらお酒を飲みました。
明日からまた頑張るぞー!
そしてまた観にいっちゃうぞ!

コメントする (0件)
共感した! 3件)
k

4.5ダルドリー自身の11歳を加味した逸品

2024年10月6日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

スティーブン・ダルドリーの長編映画デビュー作をようやく観ることができた。噂に違わぬ名作だった。

1984年、イングランド北東部の炭鉱町、母を亡くし炭鉱労働者の父と兄、そして認知症の祖母と暮らす11歳の少年ビリー・エリオット(ジェイミー・ベル)。

バレエ教室の先生(ジュリー・ウォルターズ)にダンサーとしての才能を見いだされ、彼女の熱心な指導を受けることに。

のっけからT. Rexのアルバム「電気の武者」に爆上がりする。84年に何故71年の「電気の武者」?と思ったらダルドリーは自分と同じ60年生まれだった。

そう、我々がビリーと同じ11歳だった71年の空気をもきっちり注入した逸品。

単なるサクセスストーリーでないところも好きだった。

ビリーの物語と並行して描かれる炭鉱労働者たちのストにサッチャー政権下の影を重く落とした。この重さがこの作品に特別なものを加えた。

コメントする (0件)
共感した! 2件)
エロくそチキン2

5.0タイトルなし

2024年10月6日
Androidアプリから投稿

毎秒切り取って飾りたい

コメントする (0件)
共感した! 2件)
KIA

4.5エリオットの成長=父や兄との関係性の改善

2024年10月6日
iPhoneアプリから投稿

泣ける

興奮

炭鉱業の衰えによって労働者階級の大人達が国家を相手に闘っている中で、「光」を見つけたエリオット。だけど、素直に受け入れることを躊躇ってしまう。家庭環境の現実を見れば、言い出せなかったよなぁ。
ラストシーン、14年後。
涙腺がやられた。アダム・クーパー演じるエリオットは大きな白鳥に成長した。
父にとっては眩しい存在だっただろうなぁ。
何度観てもいい作品は飽きない。

コメントする (0件)
共感した! 2件)
ちゃ坊主

5.0こういう映画が観たかった

2024年10月6日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

幸せ

ビリーのあどけなく生き生きとした姿や、貧しい生活の中で必須に生きているお父さんとお兄さんとの心の変化の描き方が秀逸。
ラストのビリーは本当に格好良かった!

日々仕事に忙殺されている時に観て、心をリセットできた。

コメントする (0件)
共感した! 2件)
つむり

5.0期待度◎鑑賞後の満足度◎ 途中まで観ないうちから大好きになった。ビリーの物語もさることながらイギリス北部の炭鉱町のローカルカラーが良い。ビリー一家の地に足ついた暮らしぶりに感動が弥増す。

2024年10月5日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

①殆ど文句のつけようがない出来。

②恥ずかしながら、初めて洋楽を聴き出した中学生の頃(1974年)からマーク・ボランやT.Rexの事は知っていたけれども「Electric Warrior」を真面目に聴いたのは此れがはじめて😅

③自分の未来を掴めたビリーはもちろんのこと、最後に自分に正直に生きてきたマイケルを登場させたところにも本作の心優しさが垣間見える。

④名女優ジュリー・ウォルターズの好演はもちろん、お父さん役の俳優さんも控えめな好演。

コメントする (0件)
共感した! 2件)
もーさん

4.0不器用な父が愛おしい

2024年10月5日
iPhoneアプリから投稿
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 3件)
eigaaaaa32

5.0ビリー・エリオット

2024年10月5日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

幸せ

23年ぶりに不朽の名作に再び出会えた。色褪せない素晴らしい出来映え。勇気と感動の人間ドラマ。とにかくキュートなビリー。家族はそれぞれに問題を抱え、生きることに必死。支える友人、手を差し伸べる恩師、家族愛。どれをとっても申し分ない。ほろっと来る青春ドラマ。多様性を23年前に見事に描き切っているのもさすが。日本はいずれをとっても追いつけない。映画って、ほんとにいいものですね。懐かしくて、新しい映像、ありがとう!ミュージカルもあるようなので、早速、チケット買いました。

コメントする (0件)
共感した! 4件)
DnaH

5.0【”踊っていると良い気分です。踊り出すと何もかも忘れて。とビリーは審査員達の前で言った。”今作は不況の炭坑町で生きる少年がバレエと出会い、当初反対していた父や兄の支援の下、表舞台へ旅立つ物語である。】

2024年10月5日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

興奮

幸せ

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする 1件)
共感した! 21件)
NOBU

4.0素敵なイギリス映画でした。

2024年10月5日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

お父さん、兄貴はちょっと酷いって思ったけど、特に兄貴は酷い奴って。でも凄く愛に溢れたいい映画だった。
先生には1番に報告して欲しかったなー。先生のお陰だよ!俺なら先生にも舞台を観て欲しかった。
でもハッピーエンドで良かった。

余談
2000年の映画なのに全く古さがなかった。今公開と言われても気づかない。
髪型やファッション、映像と、凄いなー。

コメントする (0件)
共感した! 13件)
ノブ様

4.0ビリーの父は、ボクシングファンで、息子にボクシングを習わせて、体を...

2024年10月5日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

幸せ

ビリーの父は、ボクシングファンで、息子にボクシングを習わせて、体を鍛えて逞しく育ってほしい、と願っている。

父自身、厳つくて強面の炭鉱夫。

そんな父が、ビリーがボクシングをサボって、バレエ教室に通っていることを知って、激怒👊😡💢する。

父 「男がバレエなんかやるなー!」

父 「男なら、フットボールやボクシングをや
れ!」

と怒鳴る。

するとビリーは、

「何で男は、バレエをやっちゃダメなの?」

と聞いてきた。

父 「それは!わかるだろ!ぶん殴るぞ!」

と、しどろもどろになった。

おそらく、この父と私は同年代だと思う。

このやりとりを観て思ったのは、「私もすっかり同じことを言っていたと思う!」だ。

そんな父も、ビリーが一心不乱に踊る姿を目の当たりにして、才能を確信して、スト破りの列に並ぶ。

これを見て激怒👊😡💢したのが、長男のトニー。

詰め寄るトニーに父は、こう言った。

「俺達に未来はあるか?」

「無いだろ!」

「だが、ビリーはまだ11歳の子供だ!」

「未来がある!」

「俺はビリーの望みを叶えてやりたい!」

涙脆いおっさんは、この短い言葉を聞いて号泣😭😭😭💦

ビリーの学費を稼ぐために、父と兄トニーが揃って炭鉱の仕事に向かう姿が、めちゃめちゃ格好良く見えた。

強面で堅物の親父が、実は子供のことを真剣に考えている、子煩悩な親父であった、というギャップにとっても感動した「リトル・ダンサー」だった。

コメントする (0件)
共感した! 2件)
モッチ

4.5観れてよかった

2024年10月5日
iPhoneアプリから投稿

幸せ

久しぶりに観終わってから拍手したくなった。

23年ぶりに4Kで帰ってきたリトルダンサー

とにかく主人公の男の子、11歳のビリーの演技が素晴らしい。
ダンスも凄い。
T. RexやThe Clashのロックに合わせて踊るシーンか楽しい。

バレエの先生もコミカルで良かった。

最後の最後に驚いたのがアダムクーパーが出てきたこと。
まさかな〜と思ったらエンドロールにちゃんの載ってた。

何回も観たい。絶対幸せな気持ちになれる映画。

コメントする (0件)
共感した! 2件)
つかちん