「カジュアルに、爽やかに、涙」リトル・ダンサー タケミカンパニーさんの映画レビュー(感想・評価)
カジュアルに、爽やかに、涙
タイトルや画像からある程度ストーリーは予想しつつも・・・
完全に良い方に予想を裏切られました!
主人公ビリー君はもちろん文句なしに主役なんですが、この作品では周りの友達や大人一人一人の優しさ、アツさ、苦悩、葛藤のそれぞれがストーリーに大事に溶け込んでいて皆んなが主役と思いました。
ビリーの苦難は最大のテーマですが
対応を試される大人のテーマでもありました
作品全体を通してもシリアスさや重さはなく、音楽までもがカジュアルタッチで、人々もサバサバしながらもちゃんとビリーに向き合っていて、、、爽やかに涙できます
そっけなくもアツく見守る先生、
アンタはイカしてるよ!
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