「寓話なので、リテラシーを持って鑑賞すべき」ラスト サムライ マサシさんの映画レビュー(感想・評価)
寓話なので、リテラシーを持って鑑賞すべき
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『オルグレン大尉は、大日本帝国の富国強兵にやって参りました』って事か?富国強兵はアメリカじゃない他の国の力を借りて、まんまと成功する。しかし、成功しすぎる。挙句の果て、大義名分掲げて、清国を侵略する。そして、露軍にたまたま勝ってしまう。そして、とうとう、最後はオルグレンの母国にまで反旗を翻してしまう。驚きだネッ。だがしかし、その美国にコテンパンにやられてしまう。
しかも、大日本帝国の開戦時の作戦は真珠湾奇襲攻撃と言う超付け焼き刃。
この映画で言うサムライではない。そして、
この映画のラストサムライって、一体誰の事か?
ベトナムはアメリカに誇りを持って勝った。ある意味、ベトナムにこそ、ラストサムライがいるのでは?
911はサムライがやる攻撃じゃない。テロだ。つまり、ハワイ奇襲攻撃はテロだ。
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